2021/07/21 のクイズ
◆疾患の問題◆「江戸わずらい」と呼ばれていた疾患はどれでしょうか?
- 1. 結核
- 2. 天然痘
- 3. 脚気
- 4. 麻疹
挑戦者11178人 正解率62%
正解は3です。脚気は、ビタミンB1が欠乏して起こる疾患です。ビタミンB1が不足すると、全身の倦怠感や食欲不振、手足のしびれなどの症状が見られます。
日本人は、江戸時代まではビタミンB1を含む玄米を主食としていました。しかし、江戸時代から白米が普及するとともに、脚気が流行し始めるようになります。ただ、白米を食べる習慣は江戸が中心で、地方ではまだ玄米食であったため、江戸に滞在し、脚気の症状が見られた武士や大名が故郷に戻ると治ってしまうことが多かったために、「江戸わずらい(患い)」と呼ばれるようになりました。なお、脚気は明治~大正時代にかけては結核と並んで2大国民病と言われるほどになりました。
- 1. 結核
- 不正解
- 2. 天然痘
- 不正解
- 3. 脚気
- 正解
- 4. 麻疹
- 不正解
引用参考文献など
1)脚気の発生.農林水産省.(2021年6月閲覧)
2)太田明雄.脚気.ドクターズ・ファイル.(2021年6月閲覧)
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