看護用語辞典 ナースpedia キーワード:プロスタグランジン

プロスタグランジンとは・・・

プロスタグランジン(ぷろすたぐらんじん)とは、不飽和脂肪酸(アラキドン酸)から生成される生理活性物質である。体内の様々な器官や組織に存在し、平滑筋収縮や血圧降下、血管拡張、腎臓の排泄促進など作用があり、生体機能の調整を行っている。
この調整作用を有効利用するために作られたのがプロスタグランジン製剤で、構造の違いにより10種類以上の製剤が作られ、様々な臨床の場面で使用されている。


■主な作用
血管拡張、血小板凝集抑制、気管支拡張、腸管収縮、子宮収縮、腎臓の排泄促進、酸分泌の抑制、胃粘液分泌促進など


■使用される場面
・プロスタグランジンE2
子宮頚管熱化作用、子宮収縮作用をもち、妊娠末期の分娩誘発、陣痛促進に使用される。胃酸分泌の抑制、胃粘液分泌促進作用もある。

・プロスタグランジンF2a
子宮平滑筋や消化管の縦走筋・和状筋などの収縮作用を持ち、分娩誘発、陣痛促進や消化管などの臓器の収縮運動促進などに使用される。

・プロスタグランジンI2
血小板凝集抑制作用、血管拡張作用を持ち、高血圧による動脈硬化血栓の防止などに使用される。

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