最終更新日 2019/07/04

アスピリン

アスピリンとは・・・

アスピリン(あすぴりん、aspirin)とは、サリチル酸の誘導体であるアセチルサリチル酸のことである。

【役割】
ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)に分類され、プロスタグランジンの産生を抑制するため、世界的に主に解熱鎮痛剤として用いられている。また、抗血小板作用もあるため、抗血小板薬としても用いられる。

【副作用】
抗血小板薬としても用いられるため、代表的な副作用に出血傾向がある。また、喘息発作の原因になることもある(アスピリン喘息)。

【禁忌】
アスピリン喘息の患者には喘息を誘発するため禁忌である。また、発熱患者への投与、特にインフルエンザ水痘罹患児への投与は、ライ症候群との関連が報告されており、慎重な判断を要する。

執筆: 小森大輝

順天堂大学大学院医学研究科 総合診療科学大学院生 救命救急センター

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