傾斜路で頭部を高い位置に保つのはなぜ?|ストレッチャーでの移送
運動負荷心電図は、運動により心筋の酸素需要を増大させて虚血状態を誘発し、心電図でSTの変化や不整脈の出現を観察します。
ホルター心電図は、24時間の生活のなかで、不整脈の検出と心筋虚血の有無を確認するために行います 。
心電図は、心臓の電気信号を身体の表面からみたものです。各波形の意味を理解することで、心臓の解剖生理にもとづいた心電図の理解につながります。
肺の聴診の目的には、呼吸音の聴取と異常心音の聴取があります。前胸部では心音のほかに呼吸音を、背部では呼吸音を聴取するようにします。
環器疾患の患者さんのフィジカルアセスメントで大切なことは、「聞(聴)き逃さない」「見逃さない」ことです。患者さんの訴えや全身の症状を見逃すことなく、観察しましょう。
リンパ浮腫は、一次性(先天性、原因不明)と二次性(術後、感染)に分かれます。大部分は二次性で、片側性の浮腫であることがほとんどです。
リンパ節は、表在リンパ節と深部リンパ節に分けられ、表在リンパ節は皮膚の直下に存在し、全身に分布しています。特に頸部、腋窩、鼠径部に集中がみられます。
肺血栓塞栓症(PTE)は、おもに下肢静脈にできた塞栓子が血流にのって肺動脈を閉塞し、その結果、肺循環障害をきたすことによって起こり、さまざまな症状を起こす疾患です。
深部静脈血栓症は、深部静脈の中の血液が凝固して血栓ができ、深部静脈の内腔を塞いでしまった状態です。要因には、血流停滞、血管内障害、血液凝固能の亢進があります。
静脈には弁があり、血液が逆流するのを防いでいます。深部静脈を取り囲む筋肉は、静脈を圧迫して静脈内の血液を心臓のほうへ絞り出す手助けをしています。これを筋ポンプ作用と呼びます。