注射器による採血で、腕を肘枕に乗せるのはなぜ?|採血
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『看護技術のなぜ?ガイドブック』より転載。
今回は採血時に関するQ&Aです。
大川美千代
群馬県立県民健康科学大学看護学部准教授
採血時に、腕を肘枕に乗せるのはなぜ?
採血を行う際に腕を肘枕(ひじまくら)に乗せるのは、肘を安定させるためです。皮膚が伸展していると、針が血管に到達しやすくなります。また、腕を肘枕の上に置くことで支持(しじ)されますので、安定感が増します。
肘枕に乗せるときには、肘が反り返らないように注意しましょう。肘が反り返ると血管が引き伸ばされ、血管径(けい)が細くなって針が入りづらくなります。
※編集部注※
当記事は、2020年7月18日に公開した記事を、第2版の内容に合わせ、更新したものです。
本記事は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。
[出典] 『看護技術のなぜ?ガイドブック』 (監修)大川美千代/2024年7月刊行/ サイオ出版



