これまでのクイズ
看護roo!で過去に出題した「今日の看護クイズ」です。見逃したクイズやもう一度チャレンジしたいクイズについて、解説を含めて確認できます。
たくさんのクイズに触れて、臨床でのスキルに自信をつけてください!
※クイズの内容・解説・答えを掲載しています
※ポイントはつきません
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2017/11/18 出題
78歳女性、持続する発熱と下腹部から臀部回りの痛みを訴え、老健施設より救急搬送にて来院しました。肋骨脊柱角叩打痛もあり、尿路感染症の診断で入院となりました。尿の培養は104CFU/mLであり、検鏡にてブドウ球菌様のGPCが認められ、3日後にブドウ球菌と確定しました。当初から抗菌薬としてVCMが開始とされていました。1週間以上抗菌薬を投与してもなかなか発熱も痛みも治まらず、腹部CTを撮影したところ、腸腰筋膿瘍であることが判明し、血液培養からはMRSAが検出され、臓器移行性も考えて抗菌薬をLZDに変更されました。解熱と炎症所見の改善がありましたが、投与2週間目に白血球と血小板が減少、また貧血傾向になりました。次のうち最も考えられることと行うべきことはどれでしょうか?
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2017/11/17 出題
ADLが自立している入院患者さんに翌日喀痰培養検査の指示が出ました。以下のうち、最も正しい患者さんへの説明はどれでしょうか?
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2017/11/16 出題
77歳男性のAさんは妻と二人暮らしで、脳梗塞により意識レベルはJCSⅡ群の状態で在宅療養中です。両上肢にミトンを使用していましたが、経鼻経管栄養投与中に胃チューブを抜去してしまいました。家族はすぐに抜去に気づいて経管栄養を中止し、担当訪問看護師へ電話を入れました。臨時訪問をした看護師のあなたは、主治医へ患者さんの状況を報告し、医師の指示通り、胃チューブを再挿入しました。在宅で胃チューブの位置の確認をする場合、適切な方法はどれでしょうか。
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2017/11/15 出題
あなたは今日、3日前に右肺全摘術を受けた75歳男性患者さんの担当です。離床はトラブルなく早期に行うことができ、術後2日目にはベッド周囲のADLは自立できています(個室内にトイレあり)。鎮痛薬を毎食後に内服していますが、コントロールは不十分な状態です。術後に右反回神経麻痺の診断を受け、飲水は誤嚥するために禁止となり、嚥下食を摂取しています。労作による呼吸困難感を訴え、自室から出ようとしません。担当看護師の対応として最も適切なものは次のうちどれでしょうか?
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2017/11/14 出題
胆石で入院している患者さん。入院5日目に悪寒戦慄を伴う発熱を認めたため、医師へ報告しました。医師より、血液培養を2セット、抗菌薬の指示が出ました。受け持ちであるあなたが血液培養をとるタイミングとして最も正しいのは以下のうちどれでしょうか?
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2017/11/13 出題
入院中の患者さんに点滴注入を行う場合に、薬剤の組み合わせで正しいのはどれでしょうか?
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2017/11/12 出題
65歳男性のAさんは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)のため、気管切開を実施し、在宅人工呼吸器療法を行っています。Aさんの自宅を訪問した看護師のあなたは、部屋に入った際に、人工呼吸器の高圧アラームが点灯しているのに気づきました。高圧アラームの原因となるもので正しい説明は次のうちどれでしょうか?
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2017/11/11 出題
42歳女性Aさんが、呼吸困難で搬送されてきました。台所にある洗浄液(水酸化ナトリウム)を大量に服用したものの、すぐに嘔吐。その後、帰宅した夫がAさんの様子がおかしいことに気づいて救急要請したとのことです。意識清明、体温37.6℃、脈拍85回/分、血圧124/68mmHg、呼吸回数30回/分、SpO292%です。口腔内が発赤し、口唇の腫脹が見られました。Aさんからは呼吸困難の訴えがあり、喘鳴が聴こえます。呼吸音はstridorを聴取しました。Aさんにまず行うべき処置を考えて、準備することは以下の中でどれでしょうか?
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2017/11/10 出題
禁煙外来に来られた48歳のAさん。「タバコは20歳の時から吸い始め、だいたい毎日20本くらい吸っている」とのこと。Aさんのブリンクマン指数はいくらでしょうか?
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2017/11/09 出題
血液検査で血算・血糖・生化学・凝固の指示がありました。翼状針付きの真空管採血キットを使用し採血を行うとき、最初にどのスピッツから採血をしますか?

