2017/11/09 のクイズ
- 1. 血算
- 2. 血糖
- 3. 生化学
- 4. 凝固
挑戦者4801人 正解率43%
【採血順番のポイント】
採血使用される「用具」と「凝固」「溶血」を考えます。
●真空管採血:1.生化学 2.凝固 3.血算 4.血糖 5.その他
穿刺時、組織液により凝固を促進するため、血清検査である生化学より採取します。ただし、数本ある場合には1本採取後は、抗凝固剤が入ったものから行い、その後、ほかの検体を採取します。
●シリンジ採血:1.凝固 2.血算 3.血糖 4.生化学
凝固する前に素早く抗凝固剤と混和させる必要があり、分注する際は凝固から注入するようにします。
【採血量のポイント】
液体の抗凝固薬が入っている採血管は必ず規定量厳守ですが、そのほかは規定量が不足していても測定は可能です。量が不足している場合は、ゴム管を開けて注入すると溶血が防げます。
- 1. 血算
-
不正解
血算検査は抗凝固剤(EDTA)が含まれます。穿刺時は、組織破壊により少量の組織液が含まれ、凝固の原因となります。また、長時間の駆血により白血球や血小板が凝集する可能性があるため、この4本では血糖より優先され、3番目となります。
- 2. 血糖
-
不正解
血糖検査では抗凝固剤(フッ化Na)が含まれます。この4本で正しい検査結果を考えた優先順位を考慮すると、4番目となります。
- 3. 生化学
-
正解
穿刺時は、組織破壊により少量の組織液が混入します。組織液は血液凝固を促進させるため、抗凝固剤入りの検査では結果の正確性に欠けます。そのため、4本のスピッツで唯一抗凝固剤が入っていない血清検査である生化学を1番目に選択します。
- 4. 凝固
-
不正解
凝固検査では抗凝固剤(クエン酸Na)が含まれます。1本目では翼状針ルート分の血液が不足するため、クエン酸と血液の混和する比率が1:9とならず、血液が規定量に満たなければ凝固時間が変わり、正確な結果が得られません。また、組織液が混入することで凝固を促進し、駆血時間が長くなればPTやAPTTが延長する可能性もあります。以上のことから、採血量の不足を避け、組織液の混入を防ぐためにも最終順位は2番目の選択となります。
引用参考文献など
1)西川千恵美.やってはいけない看護ケア.照林社,2010,p212.
2)諏訪部章.ナースが行う検査手技 どうする?なぜする?Q&A.照林社,2016,p75.
3)日本臨床検査標準協議会(JCCLS).標準採血法ガイドライン第2版(GP4-A2).学術広告社,2011,27-28.
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