これまでのクイズ
看護roo!で過去に出題した「今日の看護クイズ」です。見逃したクイズやもう一度チャレンジしたいクイズについて、解説を含めて確認できます。
たくさんのクイズに触れて、臨床でのスキルに自信をつけてください!
※クイズの内容・解説・答えを掲載しています
※ポイントはつきません
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2019/01/12 出題
6歳の男児。自転車で転倒し右肘をつき、母親に連れられて病院を受診しました。右肘に疼痛と腫脹が認められました。診察とX線写真の結果から右上腕骨顆上骨折と診断され、手術適応で入院となり、翌日に接合術が行われました。この男児の入院後の対応について、適切でないものはどれでしょうか?
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2019/01/11 出題
多重衝突事故により、多数傷病者が発生している現場で、以下の傷病者の一次トリアージを行ってください。
40代女性。呼吸数35回/min、橈骨動脈触知可能、意識レベル(GCS)はE3V5M6。
「指先が痺れる」と話しています。明らかな損傷部位はありません。 -
2019/01/10 出題
近隣の中核病院から、出生後2時間の新生児搬送の依頼がありました。児は常位胎盤早期剥離のため、全身麻酔下のもと緊急帝王切開施行となり、在胎週数36週5日、出生体重2,200g、Apgarスコア1分値1点、5分値3点、10分値4点で出生しました。自発呼吸はなく、筋緊張も弱いため気管挿管となりました。出生後60分以内の血液ガスは、pH6.9、塩基欠乏(BD)14mmoL/Lでした。明らかな染色体異常や外表奇形は認めず、心エコー上も異常は認められません。気管挿管後も刺激による反応は見られていません。搬送には40分かかるそうです。
2015CoSTR(国際コンセンサス)に基づく低体温療法の適応基準に沿って判断した場合、この児は低体温療の適応基準といえるかどうか、それぞれの判断の理由と合わせて間違っているものはどれでしょうか? -
2019/01/09 出題
70代女性。全身麻酔下で腹腔鏡下胆囊摘出術が行われました。手術時間は2時間、手術体位は仰臥位でした。ドレーンの挿入はありませんが、尿道カテーテルが挿入されています。酸素2L/分(経鼻カニューレ)投与中です。下肢に弾性ストッキングを装着中です。BMI:18.31。以下のうち、手術翌日に観察する必要がある項目として、誤っているものはどれでしょうか?
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2019/01/08 出題
膀胱留置カテーテルの自己抜去は、尿道損傷が発生する危険性があり、せん妄が予測される患者さんや認知症の患者さんには予防対策が重要です。以下のうち、膀胱留置カテーテルの自己抜去予防として、適切でないものはどれでしょうか?
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2019/01/07 出題
38歳の初産婦Aさんから、妊娠初期の保健指導時に「高齢妊娠のため羊水検査を受けたいが、夫は受けなくてよいと言っており、検査を受けるか迷っている」と相談がありました。Aさんへの対応として適切なのは次のうちどれでしょうか?
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2019/01/06 出題
硬膜外麻酔併用の全身麻酔下手術で、左肺下葉切除術を受けた65歳男性。術中より、硬膜外チューブからPCAポンプが接続され、フェンタニルとアナペイン®が持続投与されています。帰室6時間後、患者さんから、創部痛があり、「PCAポンプを使用したが、痛くて辛い」と何度も訴えがありました。NRS(Numerical Rating Scale)は「8」です。既往歴に喘息と軽度の腎機能障害があります。以下のうち、この患者さんへの対応で最も適切なものはどれでしょうか?
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2019/01/05 出題
災害時の「CSCATTT」のうち、CSCAで最も適切なのは以下のうちどれでしょうか?
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2019/01/04 出題
在胎週数40週0日、出生体重2,950g、頭位経腟分娩にて出生した女児。
アプガースコアは、8/9(1分値/5分値)です。出生後より母子同室でケアされています。児の哺乳力は良好であり、3時間ごとに母乳を与えられていますが、母乳分泌量が少ないため、哺乳ごとに5%ブドウ糖液を10mLずつ補充されていました。
日齢2日目に、黄疸が顕著となり、血清総ビリルビン値が15mg/dLでした。児の直接クームス試験は陰性で、母親の血液型はA型です。児の体重減少率は7%で、2,740gになっていました。以下のうち、母乳栄養と黄疸に対するケアで適切ではないものはどれでしょうか? -
2019/01/03 出題
80代女性Bさん。左大腿骨転子部骨折の診断にて入院。早期手術、早期離床がリスク低下のために必要と判断され、入院同日中に緊急手術となりました。
手術翌日の夜間に急変し、当直医によるアドレナリン投与、気管挿管、人工呼吸器装着、昇圧薬の持続投与を実施しました。担当の整形外科医が駆けつけたときには瞳孔散大、対光反射消失の状態でした。緊急手術後にDNARを確認していましたが、カルテ記載や申し送りがされていなかったため、急変時フルコースでの延命措置が行われました。その後のIC(インフォームド・コンセント)で、ご家族から、やはり延命措置は望まないので「器械(人工呼吸器)を外してほしい」と要望されました。以下のうち、この状況での対応として、最も適切だと考えられるものはどれでしょうか?

