ニーズ高まる感染症のエキスパート看護師、認定看護師1000人増やす計画も|看護roo!ニュース

コロナでニーズ高まる感染管理の看護師

 

新型コロナウイルス感染症の流行で、感染管理の専門知識を持つ看護師のニーズが高まっています。

 

日本看護協会のコロナ対応の調査結果によると、回答した感染管理認定看護師・感染症看護専門看護師の7割以上がコロナ対応で中心的な役割を果たしていました。

 

実際、感染症のエキスパート看護師がどのような役割を果たしたのか見てみましょう。

 

【調査概要】

2020年9月8日~9月28日、感染管理認定看護師・感染症看護専門看護師を対象にWeb調査を実施。有効回答数は803人。所属は感染対策室(55.5%)、病棟(13.2%)、看護管理部(13.0%)など。小数点以下第2位は四捨五入のため、構成比合計が100%にならない場合あり。

 

 

「職員からの相談対応」「ゾーニングの整備」などで力を発揮

調査によると、感染管理体制を整備する上で行ったこととしては、「新型コロナに関連した職員からの相談対応」が最も多く、「ゾーニングの整備・周知」「感染症対策マニュアルの見直し、改訂」などが多い結果でした。

 

感染管理認定看護師・感染症看護専門看護師がコロナ対応で行ったことは?

 

感染管理の体制整備のほかにも、「個人防護具の着脱や検体採取方法などを教える研修会の実施」「患者さんへの感染予防対策の指導」「新型コロナに関連した家族ケア」など、さまざまな対応を行っていました。

 

多くの人が、職員の不安の訴えなどの対応や物品の調達に苦労を感じていました。

 

また、回答した人の8割が通常業務に支障が出たといいます。
 

 

他施設へ応援に行くことも

自施設にとどまらず、医療機関や保健所など他施設のサポートも行っています。

 

約7割の人が他施設から要請を受け、その多くで協力や支援に応じていました。

 

感染管理認定看護師・感染症看護専門看護師、他施設から協力要請はあった?

 

 

2020年12月現在、感染管理認定看護師は2977人、感染症看護専門看護師は90人います。

 

日本看護協会は、高まるニーズに応えるため、2021年から3年で感染管理認定看護師をさらに1000人増やす計画を打ち出しています。

 

教育機関の受講生の定員を増やすための支援や、200床未満の医療機関などに対する受講費用の補助などを行い、養成を急いでいます。

 

看護roo!編集部 坂本朝子(@st_kangoroo

 

 

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