ナースグッズは何が必要?いつどこで買えばいい?現役看護師厳選の12個をご紹介!

4月から新しく入職されるみなさんへ!看護師として働くうえで必要なナースグッズを紹介します。

 

 

これら12のグッズそれぞれについて「使う場面」「価格帯(みんなこのくらいの値段のものを買う!)」「選ぶときの注意点」「購入できる場所」を徹底解説します!

 

 

自分用にないと困るもの6選

【1】携帯ハンコ

●どんな場面で使うか

・チェックリストなど、書類全般に捺印するとき

ダブルチェックを実施したときの確認印、ケア等を実施した時の確認印として使用。

カルテの職場であれば1日数十回使うことも。

 

●価格帯

・100円~2,000円

 

●購入できる場所

文具店、ナースグッズ専用通販

 

選ぶときの注意点

・蓋が取れてなくなってしまうことが多いので、キャップにストラップがついているものやスライド式がオススメ。

 

 

【2】聴診器

●どんな場面で使うか

・呼吸音、心音、腸蠕動音等を聴取するとき

多くの病棟で一般的に使われますが、オペ室などの特殊な部署ではほとんど使用しないことも。

病棟にいくつか置いてあるあるところも多い。

 

●価格帯

・8,000円~20,000円

 

●購入できる場所

・ナースグッズ専用通販

 

選ぶときの注意点

・低音と高音を聴き分けられるタイプがオススメ(膜型とベル型など)

・実際にいろんな聴診器で聴き分けして選ぶと、雑音の入りにくさなどがわかる

小児科では小児用のものが必要

 

 

【3】バインダー

●どんな場面で使うか

・ワークシート(患者情報一覧)に記入したり、ワークシートを持ち運ぶとき

・患者に同意書を書いてもらうとき

デスクが近くにない場合など、患者が書きやすいように使用する。

クリニカルパスなどについて、患者への説明をするとき

資料を挟んで患者に渡すと、安定するので説明しやすい。

 

●価格帯

100円~1,000円

 

●購入できる場所

文具店、Amazonなどの通販サイト、ナースグッズ専用通販

 

選ぶときの注意点

・クリップの部分の強度がしっかりしているもの

・ペンが挟める部分や表紙(カバー)があると便利

※写真は表紙(カバー付のもの)

 

 

 

【4】ナースウォッチ

ナースグッズ、ナースウォッチの画像

●どんな場面で使うか

呼吸数などをカウントするとき

・現在時間を確認するとき

 

●価格帯

1,000~10,000円

 

●購入できる場所

ナースグッズ専用通販

 

選ぶときの注意点

・ポケットタイプのもの

腕時計は、衛生管理などの観点から禁止されているところもある。

・秒針が付いているもの

カウントするときに秒針は必須。

・防水機能付のもの

洗面所やトイレ、浴室など、水回りでの仕事も多いため、防水機能付がオススメ。

 

 

【5】ポケットメモ

●どんな場面で使うか

・患者のバイタルをメモするとき

・伝言を頼まれたとき

・わからないことをメモしておくとき

・仕事の手順などをメモするとき

 

●価格帯

100円~1,000円

 

●購入できる場所

100円ショップ、コンビニ、文具店

 

選ぶときの注意点

・ポケットサイズのもの

普段はポケットに入れておき、いつでも出せるように。

・表紙や台紙は硬めの素材のもの

ポケットに入れておくと、めくれたり曲がったりするため。

 

 

【6】ボールペン

●どんな場面で使うか

・書類全般に記入するときや、メモをとるとき

紙カルテ、チェックリスト、同意書、クリニカルパス、メモなど、書類を記入する場面は多い。

 

●価格帯

100円~1,000円

 

●購入できる場所

コンビニ、文具店、100円ショップ

 

選ぶときの注意点

・最低3色(黒・赤・青)あるもの

紙カルテや紙の温度版(血圧・体温などの折れ線グラフ)を使用しているところは、緑が必要になる場合もある。

・消せるインク以外のもの

正式文書もあるため、消せるインクは禁止となっているところも。

ゲルインク以外のもの

ゲルインクは、乾くのに時間がかかるため、他の書類や紙が汚れることがあるので注意。

 

補足

部署によっては、聴診器やクリップボードがあまり必要ない場合があります。

また、ボールペンは支給される施設もあるとか。

事前に確認しておくといいでしょう!

 

 

病棟にあるから最初は大丈夫だけど、そのうち揃えたいもの4選

【1】ハサミ

ナースグッズ、ハサミの画像

●どんな場面で使うか

・テープやドレッシング材、ネームバンド等をカットするとき

 

●価格帯

300円~1,000円

 

●購入できる場所

ナースグッズ専用通販

 

選ぶときの注意点

・水にぬれても錆びにくいフッ素加工のもの

・安全ガード付のもの

ポケットに穴が開かないように。

・クリップが付きのもの

落としてしまうのは絶対NG。

・刃先がカーブしているもの

丸くカットするときに使いやすい。

 

 

【2】駆血帯

駆血帯のイラスト(看護師イラスト集)

●どんな場面で使うか

・採血するとき

・点滴ルートを挿入するとき

 

●価格帯

300円~1,000円

 

●購入できる場所

ナースグッズ専用通販

 

選ぶときの注意点

・ゴムチューブ、ピンチ付きゴムチューブ、バンドタイプのもの

駆血帯はさまざまな種類があるので、自分の使い勝手がいいものを選ぶ。

手袋着用でも片手で使用しやすいのは、ピンチ付きかバンドタイプ。

・ゴムチューブはラテックスフリーのもの

患者の中には、ラテックスアレルギーの人もいる。

 

 

【3】ペンライト

●どんな場面で使うか

瞳孔確認をするとき

口腔内や、瘻の挿入部など光を当てないと見えない部分を観察するとき

・夜勤中、懐中電灯の代わりに使用するとき

(※あまり使用しない部署もある:瞳孔チェックが頻回でない場合など)

 

●価格帯

1,000円~2,000円

 

●購入できる場所

ナースグッズ専用通販

 

選ぶときの注意点

・瞳孔スケールやメモリが付いているもの

スケール表を持っていなくて、サイズの確認までできる。

・クリップが付いているもの

ポケットに差す場合が多いので、クリップが付いていると落としにくい。

 

 

【4】タイマー付き電卓

タイマー付き電卓のイラス(看護師イラスト集)

 

●どんな場面で使うか

※タイマーと電卓、それぞれ使用頻度が高いので、一緒になっているものが便利!

(タイマー)

・点滴終了時間をセットしておき、次の処置を忘れないようにするとき

・術後のバイタルチェックの間隔を忘れないようにするとき

(電卓)

・点滴速度やインアウトバランスの計算をするとき

 

●価格帯

1,000円~4,000円

 

●購入できる場所

ナースグッズ専用通販

 

選ぶときの注意点

・ポケットサイズ

ポケットに入るサイズで、イラストのように細長いものかどうかを確認。

 

 

新人だからこそ持っていると便利なもの2選

【1】白衣ポケット用ペンケース

白衣ポケット用ペンケースのイラスト(看護師イラスト集)

 

●どんな場面で使うか

・ボールペンやマジックペン、ハサミ、ペンライトなどを収納するとき

・ユニフォームを洗濯するとき、新しいものに一式入れ替えられるので便利

 

●価格帯

1,000円前後

 

●購入できる場所

ナースグッズ専用通販

 

選ぶときの注意点

・サイズ確認

ユニフォームによって胸ポケットの有無が違い、腰ポケットのサイズも異なるので、ユニフォームが支給されてから購入するほうが無難。

・派手なもの装飾が多いものは邪魔に

ポケットから装飾が出るものは、ケア・介助の最中に引っかけてしまうこともあるので、シンプルなものがオススメ。

 

 

【2】白衣用ポーチ

白衣用ポーチのイラスト(看護師イラスト集)

 

●どんな場面で使うか

・ペンケースには入りきらない物を整理とき

アルコール消毒や手袋やシリンジ、聴診器などを持ち運び、まとめるため。

 

●価格帯

1,000~2,000円

 

●購入できる場所

ナースグッズ専用通販

 

選ぶときの注意点

・病院の規定に従う

病院によってはポーチ禁止のところもあり、確認が必要。

・目立たない色が無難

白や薄いピンク、水色などにしておくのがオススメ。

・ウエストポーチ型と、斜め掛け型がある

先輩がどのようなものを使用しているかを確認しておく。

 

 

補足

新人のときは、いろいろなことが心配で持ち歩く物品が多くなりがち。

ポケットがパンパンになって動きにくくならないように、整理用グッズがあると便利です。

 

 

まとめ

ナースグッズは数あれど、選び方ひとつで、便利さには大きく差が出てしまいます。

看護師1年目は、ただでさえストレスが多い時期。

便利なグッズを使うことで、新人ナースの大変さが少しでも和らげばいいなと思います。

 

グッズといえばもうひとつ!入職前にシフト管理アプリをとっておくと、最初のシフトが入力しやすくなるのでオススメです[シフト管理アプリ『ナスカレ』]。

この記事を参考に「ほんとうに必要なもの」「自分に合ったもの」を選んでみてくださいね!

【ライター:白石弓夏(看護師)】

【写真・編集:坂本綾子(看護roo!編集部)】

 

 

※編集部注

本原稿は、2013年3月に公開した記事を2018年3月26日に最新版に更新したものです。

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