2019/09/10 のクイズ
- 1. MRI室にはポンプ類を持ち込むことができないため、維持輸液を自然滴下に変更。ペルジピン®の持続投与については血圧を測定してから、医師に血圧コントロールの方法を確認した。
- 2. MRI検査終了後は、シリンジポンプをAさんの体の高さに合わせ、押し子の固定を確認してからペルジピン®の持続投与を再開した。
- 3. MRI検査後、継続投与を再開したシリンジポンプでアラームが鳴り、確認すると三方活栓がロックされていたので、すぐに解除して持続投与を再開した。
- 4. MRI検査後、クレンメの位置が輸液ポンプよりも下に来ていることを確認した。
挑戦者5574人 正解率53%
- 1. MRI室にはポンプ類を持ち込むことができないため、維持輸液を自然滴下に変更。ペルジピン®の持続投与については血圧を測定してから、医師に血圧コントロールの方法を確認した。
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不正解
MRI室にはMRI非対応の輸液ポンプやシリンジポンプを持ち込むことはできません。よって、MRI室へ入室する前に、できる限り輸液を維持できる方法を検討する必要があります。脳出血の場合、出血を助長しないために血圧のコントロールは重要です。持続投与中の薬剤等については、患者さんの状態を踏まえ、担当医と相談する必要があります。よって、選択肢1の注意点は正しいです。
- 2. MRI検査終了後は、シリンジポンプをAさんの体の高さに合わせ、押し子の固定を確認してからペルジピン®の持続投与を再開した。
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不正解
この選択肢の内容は正しいです。患者さんの体とシリンジポンプの高さを合わせるのは、シリンジポンプが患者さんよりも高い位置にあった場合、もし、何らかの理由でシリンジポンプの押し子が固定されていなければ、薬液が大量に注入されてしまうことを防ぐためです(この現象をサイフォニング現象といいます)。そのため、シリンジポンプを使用する際は、患者さんとの落差を確認し、押し子が固定されているかをきちんと確認する必要があります。
- 3. MRI検査後、継続投与を再開したシリンジポンプでアラームが鳴り、確認すると三方活栓がロックされていたので、すぐに解除して持続投与を再開した。
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正解
三方活栓を開放し忘れていたことによりアラームが鳴った場合、そのまま三方活栓を開放すると、三方活栓の手前に流れずにたまっていた薬剤が、圧力が上昇していたルート内から一気に患者さんに投与されてしまいます(これをボーラス注入といいます)。この選択肢の場合は急激な血圧低下を招いて危険です。
ボーラス注入を防ぐためには、患者さん側のルーメンをオフにし、三方活栓に圧抜き用のシリンジをセットし、圧を逃します。その後、プライミングをし直し、投与を再開します。 - 4. MRI検査後、クレンメの位置が輸液ポンプよりも下に来ていることを確認した。
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不正解
クレンメが輸液ポンプよりも上に設置されていた場合、クレンメを開け忘れた際に閉塞感知ができず、閉塞アラームが鳴りません。そのため、必ず輸液ポンプよりも下に設置するようにしましょう。よって、選択肢4の内容は正しいです。
引用参考文献など
1)任和子ほか編.根拠と事故防止からみた基礎・臨床看護技術.第2版.医学書院.2017,p844.
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