2022/09/20 のクイズ
◆循環器看護の問題◆家族性高コレステロール血症を診断する際、ある部位の厚さをチェックすることが有用とされています。その部位とはどこでしょうか?
- 1. 耳たぶ
- 2. 手のひら
- 3. 瞳孔
- 4. アキレス腱
挑戦者10687人 正解率56%
正解は4です。家族性高コレステロール血症(Familial Hypercholesterolemia;FH)とは、若いときからLDLコレステロール値が高くなる遺伝性疾患の一つです。診断にはアキレス腱の厚さを測定することが有用とされています1)。家族性高コレステロール血症の患者さんのアキレス腱を触診すると、正常よりも硬く肥厚しています。
なお、家族性高コレステロール血症の患者さんの多くは、LDLコレステロール値が高い以外は特に症状はありません。しかし、本来は肝臓で処理されるはずのLDLコレステロールが、家族性高コレステロール血症の患者さんは処理ができない(もしくは処理能力が低い)ため、LDLコレステロールの濃度が高くなり、動脈硬化が進みます。そのため、心筋梗塞、狭心症などを発症する前の予防が重要とされています。
- 1. 耳たぶ
- 不正解
- 2. 手のひら
- 不正解
- 3. 瞳孔
- 不正解
- 4. アキレス腱
- 正解
引用参考文献など
1)日本動脈硬化学会.家族性高コレステロール血症.動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版.(2021年11月閲覧)
2)家族性高コレステロール血症(FH)とは?.日本動脈硬化学会.(2021年11月閲覧)
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