ACP(アドバンス・ケア・プランニング)愛称は「人生会議」に 考えたのはICU看護師
人生の最終段階に望む医療・ケアについて、家族や医療者らと前もって繰り返し話し合うプロセス「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」を広めようと、厚生労働省が公募していた愛称が「人生会議」に決定しました。1000件を超える応募の中から看護師の考えた案が採用されました。
人生の最終段階に望む医療・ケアについて、家族や医療者らと前もって繰り返し話し合うプロセス「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」を広めようと、厚生労働省が公募していた愛称が「人生会議」に決定しました。1000件を超える応募の中から看護師の考えた案が採用されました。
2025年に向かって今後、確実にニーズが伸びていく訪問看護。しかし、その担い手となる訪問看護師は、まだまだ足りていません。「数年の病棟経験が必要だ」と言われてきた訪問看護の世界にも、若手ナースを育てようという気運が生まれています。
看護師イラストエッセイが話題の仲本りさのお悩み連載第1回目。「先輩の顔色を伺いすぎて何でも引き受けてしまう」という相談に仲本りさがイラストエッセイでお答えします。
Twitterで人気の医師ヤンデル先生がオススメの本を紹介します。
咳嗽ガイドラインが6年ぶりに改訂|咳喘息を疑ったら吸ステ前に気管支拡張薬を…より転載
訪問看護師というキャリア選択は、若手ナースにとっても身近になってきています。臨床経験の浅い若手の訪問看護師たちは、幅広い疾患や病態の在宅患者さんをケアする在宅の現場で、どんなふうに学び、育てられているのでしょうか。
医療情報を解説されている“けいゆう先生”にインタビュー。 一体どんな方なのか、医療解説を発信していくきっかけやその想いを聞きました。
子どものかぜに抗菌薬を欲しがる親への説明は?…より転載
臨床経験ゼロの新卒で、あるいは病棟1~2年目の若手で、訪問看護の世界に飛び込む看護師が増えています。2025年に向かって、ニーズも注目度もますます高まっていく在宅医療。「新卒で訪問看護師になる」というキャリアを選んだ若い看護師たちを取材しました。
医師の激務を解消しなければ医療が崩壊する。そのため、一般にも医療の現状を知ってもらう必要があるが、どうすれば伝わるか。医師の負担を減らす看護師らへ業務を移管する「タスク・シフティング」や「チーム医療」をどう進めるべきか。厚生労働省の「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」で議論されています。
患者が「真実の口」に手を入れたら何が起こる?…より転載
2013年4月に定期予防接種となってから、わずか2か月で接種勧奨が取りやめになったHPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)。シリーズ3回目は「副反応が怖い…HPVワクチンは安全なの?」です。
看護職員より介護福祉士の給料が高くなる?…より転載
「ネット依存」と呼ばれる、日常生活が破綻するまでオンラインゲームやSNSなどにのめり込む依存症が注目を集めている。その一種である「ゲーム障害(ゲーム依存)」をWHOが正式な病気と認定し、ICD-11に収載することを決定したからだ。ネット依存の問題に早くから取り組む久里浜医療センターの治療やケアの様子を紹介する。
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は、接種後の副反応とされる症状が問題となって事実上の接種中止が続いていますが、あのワクチン、打つ意味あったんでしょうか? 2回目は「HPVワクチンって本当に効果あるの?」です。
「生保は後発品」に賛成も、実際ごねられたら…|医師4177人に聞いた「改正生活保護法に賛成? 反対?」…より転載
自分なりに頑張っていても、気になるのは新人のホンネ。理想のプリ、苦手なプリってどんな人か新人のホンネを聞いてきました。
副反応とされる症状が問題となり、事実上の接種中止が続いているHPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)。専門家は「有効性も安全性も問題なし」と言うけれど…。疑問と不安とモヤモヤを専門家にぶつけました!
看護師だからできる「医療手話通訳」って?|筆談より格段に伝わる手話で、入院中に病状や検査・治療法などを通訳…より転載