真っ白だった認知症棟をアートで飾った|医療・介護・アートがつながる新しい認知症ケアへ
アートの創作や鑑賞を通じて、認知症の人のQOL(生活の質)の向上を図る取り組みが注目されています。アートは認知症にどんな効果をもたらすのでしょうか。一般社団法人アーツアライブ(東京)代表の林容子さん(尚美学園大准教授)にうかがいました。
アートの創作や鑑賞を通じて、認知症の人のQOL(生活の質)の向上を図る取り組みが注目されています。アートは認知症にどんな効果をもたらすのでしょうか。一般社団法人アーツアライブ(東京)代表の林容子さん(尚美学園大准教授)にうかがいました。
タスク・シフティング、できることは全てやった|医師の「働き方改革」…より転載
専門学校でも大学でもない、新しい教育機関として2019年度に誕生する予定の「専門職大学」。ここへ来て申請を取り下げる学校が相次ぎ、看護学部を設置予定だった4校もすべて申請を取り下げました。設置が可能と判断されたのは高知リハビリテーション専門職大学のみで、初年度は厳しい審査結果となりました。
来春の発表に向け、我が国の「高血圧治療ガイドライン2019」(JSH2019)の編集作業が佳境を迎えている。この9月に開催された日本高血圧学会では、基準値を140/90mmHgに据え置きつつも、早期からの生活習慣改善など積極介入を強調した草案が提示された。 降圧効果に優れる多様な降圧薬が登場しているにもかかわらず、高血圧患者の多くが、いまだに降圧目標を達成していない─―。世界的に問題になっている、こうした「Hypertension Paradox」と呼ばれる状況を打破すべく、ここ1~2年に改訂された欧米の高血圧ガイドラインでは、早期からの積極的な介入をより強調した。 2017年に改訂された米国のガイドライン(ACC/AHA2017)では、ランダム化比較試験(RCT)だけでなく観察研究の結果も加味して、高血圧基準値を従来の基準より収縮期血圧・拡張期血圧ともに10mmHg低い130/80mmHgに引き下げた。 患者数が激増するという批判を承知の上での判断は、生活習慣改善を中心とした早期からの積極介入により、さらなる血圧上昇を食い止めようという狙いがある。実際、130~139/80~89mmHgで心血管イベ
デーモン閣下もメンバーとなった「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」が初会合。いきなり、おしゃれでわかりやすい医療情報サイトを作る具体案が急浮上しました。医療関係者、メディア関係者らの力を結集して作るサイトがどのようなものになるのか、期待されます。
記録時間が音声入力の活用で従来のキーボード入力と比べ70%削減した。そんな興味深い取り組みをする社会医療法人石川記念会HITO病院の取り組みを紹介。現在はリハビリテーション科のセラピストへの導入ですが、看護師にも導入されれば、看護記録に追われることがなくなるかも。
免疫療法について看護師が知っておくべきなのは、「免疫チェックポイント阻害剤」と「それ以外の免疫療法」を明確に区別すること、適応疾患は限られていることを認識すること、免疫チェックポイント阻害剤が効果を示すのは、現状2割程度ということです。
看護師イラストエッセイが話題の仲本りさのお悩み連載「仲本りさのTALKROOM」まとめ&お悩み募集記事
緩和ケア病棟は「死ぬまでの間を生きる場所」|忘れられないカルテ…より転載
どうします?高齢者救急で遭遇するモヤモヤ|難しい医療面談に臨む際、留意すべき5つのポイント…より転載
新人ナース初めてのインシデント。精神面のフォローなど指導時の対応で気をつけたいことを実例を元にご紹介します。
制度の廃止や存続が議論されている准看護師。そもそも、准看護師自身は自分たちの仕事をどう思っているのか。全国の准看護師300人にアンケート調査を実施。4人に3人がなんらかの不満あり、77%が看護師の資格取得を検討中など、悩んでいる人が多いことが浮き彫りになりました。
「人工呼吸器は外せるのか?」の答えを求めて|短期集中連載◎なぜ今『救急×緩和ケア』なのか part II…より転載
交代制で働く看護師にとって、勤務の終わりから次の出勤までにどれだけ自由な休息時間が持てるかは大切な問題です。 勤務と勤務の間の時間=「勤務間インターバル」が短いと、どんな影響があるのでしょうか? 日本看護協会の調査研究報告会(2018年9月13日開催)から紹介します。
医療ドラマを見ると、ついダメ出しをしてしまうのは看護師あるあるなのでは?実際の現場に近いドラマとして高評価を得ている「コード・ブルー」の劇場版公開を記念し、働く看護師さんを集めて鑑賞・語り合う会を開きました!
これって風疹? 見逃しを防ぐ診療ポイントとは|後頸部のリンパ節腫脹のチェックを…より転載
「救急車で搬送されてくる軽症者、多くない?」実はその感覚、正しいかもしれません。救急搬送のデータから、救急の今を見てみましょう。
日本の救急医療システムは世界的にみて特殊です。アメリカなどで採用されている「ER」とは何が違うのでしょうか?
落ち込んだ心を救ってくれたあの人の一言…アンケート結果を1位から5位までまとめました。
扱う臓器が多いのが消化器科ナースの特徴。消化器系の疾患やストーマのケアなど多岐に渡る役割の中で、やりがいや勉強のコツなども解説します。