看護用語辞典 ナースpedia キーワード:誤嚥性肺炎

誤嚥性肺炎とは・・・

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)とは、唾液や胃液とともに細菌が肺へ流れ込むことによる肺の炎症である。咳嗽反射嚥下反射が低下し、無意識のうちに細菌が肺へ流れ込んだり(不顕性誤嚥)、唾液や胃液が容易に肺へ流れたりすることによって起こる。高齢者をはじめ、脳血管障害や全身麻痺のある患者では再発を繰り返しやすい。また、再発を繰り返すと耐性菌が生じるため、抗生物質による治療効果が下がり、重症例では死亡するケースもある。

治療は、抗生物質による薬物療法が中心となるが、定期的な口腔ケア(歯磨きや歯肉マッサージなど)や、食後2時間ほど座位を保持することによる胃液の逆流防止などを行うことも、予防や再発防止の観点から重要といわれている。

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