最終更新日 2018/07/25

糖尿病

糖尿病とは・・・

糖尿病(とうにょうびょう、diabetes mellitus)とは、慢性的に高血糖が持続する疾患である。原因としては、インスリンが作れない分泌障害、インスリンが効かなくなる抵抗性亢進が挙げられる。その原因によって主に1型糖尿病と2型糖尿病の二つのタイプに分類される。

1型糖尿病
1型糖尿病とは、まれに生じる糖尿病で、多くは小児期に、自己免疫疾患によりインスリンを分泌する器官である膵臓のβ細胞が破壊されて起きるものである。治療としては、多くはインスリン導入を余儀なくされる。

2型糖尿病
2型糖尿病は一般的に糖尿病を指すもので、中高年に多く、遺伝的素因と生活習慣により、主にインスリン分泌低下にインスリン抵抗性が加わることで発症する。治療としては、まずは食事療法や内服療法を行うが、進行するとインスリン療法を余儀なくされる。

【合併症】
糖尿病の合併症は微小血管障害と大血管障害に分類される。微小血管障害は、別名「三大合併症」といわれ、糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害がある。大血管障害は、虚血性心疾患脳梗塞などが挙げられる。

執筆: 小川顕太

亀田総合病院 集中治療科フェロー 救命救急センター

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