ストーマ装具交換の目安はどのように決めるの?
心室期外収縮とは、心室筋からの独自の興奮が起こり、洞結節からの予定された伝導よりも先に心室が収縮してしまうことです。心室期外収縮の数や種類によって重症度を分類するものとして、Lown(ラウン)分類があります。
房室ブロックとは、心房-心室間の興奮伝導障害のことをいいます。房室ブロックには、I度房室ブロック、II度房室ブロック、高度房室ブロック、III度房室ブロックがあります。
洞不全症候群(SSS)は、洞結節における自動能の低下または洞房伝導の障害によって生じる徐脈性不整脈です。I型、II型、III型に分けられます。
不整脈は心拍数によって徐脈性不整脈と頻脈性不整脈に分類できます。ほかに、必ずしも心拍異常を伴わない不整脈として、早期興奮症候群(WPW症候群)と脚ブロックがあります。
不整脈を考えるには、まず、患者さんの心電図が正常か異常かを判断します。
心臓リハビリテーションには、心機能向上と体力を戻すことや、退院後の不安を取り除き、社会復帰に向けて支援するという目的があります。
虚血性心疾患の退院支援では、入院と同時に患者さんの情報収集を行うことが大事な一歩となります。生活習慣の見直し(喫煙、飲酒、食事)、糖尿病・脂質異常症の是正、血圧・体重管理、ストレス軽減、継続的な内服、症状出現の初期対応が大切になります。
狭心症と心筋梗塞の看護について。胸痛時にはバイタルサインの測定、胸痛の程度の確認、12誘導心電図をとります。
急性心筋梗塞には、心不全、心原性ショック、不整脈、心破裂、心室中隔穿孔、心室瘤など注意が必要なさまざまな合併症があります。
急性心筋梗塞の治療は、梗塞拡大の防止、再梗塞の防止、合併症の予防と治療が目的となります。使われる主な薬剤は、硝酸薬、カルシウム(Ca)拮抗薬、抗血栓薬、アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)、脂質異常症治療薬などです。
心筋梗塞(MI)とは、心臓の栄養血管である冠動脈が閉塞し、閉塞部位から先の血流が途絶えてしまうことによって心筋が壊死した状態をいいます。血流途絶から20分以内であれば心筋の変化は可逆性であり、それ以上の虚血が続くと心筋の壊死がはじまり、心筋梗塞となります。