尿路ストーマ装具を貼付する時の注意点と工夫は?
大動脈弁閉鎖不全症(AR)とは、大動脈弁がしっかり閉じないため、左心室に血液が戻ってしまう状態です。左心室が血液でいっぱいになり容量負荷がかかります。
大動脈弁狭窄症では、大動脈弁が開きにくくなり、血液が通過しにくい状態になります。左心室に圧負荷がかかるため、左心室の心筋壁が厚く内腔も狭くなり、求心性に肥大した状態になります。
僧帽弁閉鎖不全症(MR)では、僧帽弁が完全に閉じなくなるため、左心室から左心房への血液の逆流が起こります。血液が逆流することで左心房、左心室の両方が容量負荷となり、左心房が拡大します。
僧帽弁狭窄症(MS)では、僧帽弁の開口部が狭くなることにより、左心房から左心室に血液が流れにくくなります。そのため、左心房内に血液がうっ滞して圧が上昇し、左心房は拡大します。
心臓弁膜症は、弁の器質的・機能的な異常が生じることにより、血液がスムーズに流れにくくなる状態です。心臓がオーバーワークとなり、心不全や心筋障害、不整脈などの合併症をきたします。
心臓の弁のはたらきが悪くなった状態を心臓弁膜症といいます。弁が開きにくいことで血液が流れにくくなる狭窄症と、閉じ切らないことで血液が逆流する閉鎖不全症、その両方が合併する狭窄症兼閉鎖不全症があります。
心室頻拍や心室細動などの致死性不整脈に対しては、CPRが大切になります。心室頻拍や心室細動などの致死性不整脈に対しては、CPRが大切になります。
薬物療法は不整脈に対する基本的な治療で、不整脈の種類によって選択される薬剤は異なります。抗不整脈薬は、ボーンウィリアムズ分類によって分けられます。
脚ブロックは、心室内の伝導障害です。刺激伝導系の右脚・左脚以降で障害が生じます。右脚ブロックでは症状がありません。左脚ブロックに右脚ブロックがつづくと完全房室ブロックになり、突然死の危険性があるため注意が必要です。
心室細動は、心室の各所が無秩序に興奮し、心臓がポンプとしての機能を失ってしまった状態です。細動開始直後に意識は失われ、5分以上持続すると脳に不可逆的変化を生じます。
心室頻拍(VT)では、心室で連続かつ速いレートで刺激が発生し、心室のみの空打ちとなるため、有効な血液の駆出ができなくなります。そのため、血圧の著しい低下、脳および全身の血流が低下し、生命を維持できなくなる可能性があります。