看護師が支持基底面を広く取るのはなぜ?|移動・移送
【大好評】看護roo!オンラインセミナー
『看護技術のなぜ?ガイドブック』より転載。
今回は移動・移送の援助に関するQ&Aです。
大川美千代
群馬県立県民健康科学大学看護学部准教授
看護師が支持基底面を広くとるのはなぜ?
移動・移送の援助を行うとき、看護師が支持基底面を広くとることを意識しなければいけないのは、患者の安全・安楽を保障するためです。
ボディメカニクスに基づいた合理的な介助を行うことで、看護師のエネルギー消費も少なくなり、患者は安心して看護師にケアを委ねることができます。
移動・移送の援助を行うときは、重心を低く保ち、足をやや開いて支持基底面を広くとります。
重心を支持基底面内に置くと同時に、患者や物などの重心をできるだけ自分の重心に近づけるというボディメカニクスの原則を、常に意識する必要があります。

※編集部注※
当記事は、2020年4月14日に公開した記事を、第2版の内容に合わせ、更新したものです。
本記事は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。
[出典] 『看護技術のなぜ?ガイドブック』 (監修)大川美千代/2024年7月刊行/ サイオ出版



