不整脈はなぜ起きるの?
脈が乱れる状態を不整脈と呼びます。不整脈の原因は、右心房の洞房結節(ペースメーカー)から発生する刺激を心筋に伝える刺激伝導系に、何らかの障害が起こるためです。刺激伝導系の異常によってリズムが速くなったり、遅くなったり、乱れたりし、心筋の興奮が規則正しく繰り返されなくなります。不整脈には期外収縮、徐脈、頻脈の3種類あります。このなかで危険なのが頻脈です。多くは脈拍が150〜200回/分にもなり、心臓のポンプ機能が障害されてしまいます。その結果、血圧が下がり、脈が触れにくくなります。


