2019/11/23 のクイズ
◆整形の問題◆腰椎疾患で使用する硬性コルセットについて正しい説明はどれでしょうか?
- 1. 大幅な体重の増減があってもコルセットがきつくなったり緩んだりはしない。
- 2. コルセットのずれが生じやすいため、下着は着けず肌に直接装着する。
- 3. コルセットの固定を締めすぎると外した時にめまいが生じることがある。
- 4. コルセットのベルトは上から下へと締める。
挑戦者7517人 正解率79%
硬性コルセットとは、プラスチックや金属フレームなど硬い材質で作製されているコルセットで、患部の運動制限、安静、固定を目的として使用します。
- 1. 大幅な体重の増減があってもコルセットがきつくなったり緩んだりはしない。
-
不正解
患者さんに大幅な体重の増減があった場合には、コルセット装着部に圧迫(きつさ)が生じたり固定が不十分(緩み)となったりするため、コルセットの再調整が必要になります。
- 2. コルセットのずれが生じやすいため、下着は着けず肌に直接装着する。
-
不正解
硬性コルセットを皮膚に直接装着するのは避けましょう。コルセットと皮膚が接触することで、皮膚障害を来しやすくなります。必ず下着を着用してからコルセットを装着するようにしましょう。
- 3. コルセットの固定を締めすぎると外した時にめまいが生じることがある。
-
正解
コルセットの固定を締めすぎると血行障害を来します。そのため、コルセットを外した際に一過性の血液分布不均衡状態から、めまいを引き起こす場合があります。
- 4. コルセットのベルトは上から下へと締める。
-
不正解
コルセットのベルトは患部の太いところから細いところへ(下から上へ)締めていくと緩みを生じずに締めることができます。
引用参考文献など
1)川村義肢株式会社.フレーム(硬性)コルセット装着方法説明書.(2019年10月閲覧)
2)内藤義肢製作所.コルセット(体幹装具).(2019年10月閲覧)
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