2018/09/12 のクイズ
- 1. 神経因性膀胱に関連した畜尿障害で、排尿筋の過活動であると考える。
- 2. 神経因性膀胱に関連した尿排出障害で、排尿筋の過活動であると考える。
- 3. 神経因性膀胱に関連した畜尿障害で、低コンプライアンス膀胱であると考える。
- 4. 神経因性膀胱に関連した尿排出障害で、排尿筋の低活動(低活動性膀胱)であると考える。
挑戦者3898人 正解率77%
この患者さんは、右視床出血発症後に自排尿がほとんどなくなり、尿意を感じることもなくなったことから、視床出血による神経因性膀胱に関連した尿排出障害であると考えられます。神経因性膀胱は、脳出血や脳梗塞のために、排尿をつかさどる部位が障害され、正常の排尿が保てなくなる状態です。症状としては、畜尿障害や尿排出障害、もしくは両方の合併の場合もあります。
尿排出障害に対しての排尿管理は、対症療法として間欠導尿が必須ですが、膀胱内圧検査などの尿流動態検査も行い、膀胱機能の評価が必要です。この患者さんは膀胱内圧検査にて、400mLの膀胱容量となっても尿意を感じていないことから、排尿筋の低活動(低活動性膀胱)になっているといえます。また、膀胱内圧は400mL蓄尿された時点でも8cmH2Oと低値のままで維持されており(畜尿時の膀胱内圧は正常では5~8cmH2O)、畜尿時の膀胱内圧は低圧に保つことができています。このことから、膀胱の広がりやすさ(コンプライアンス)は問題ないといえます。
- 1. 神経因性膀胱に関連した畜尿障害で、排尿筋の過活動であると考える。
- 不正解
- 2. 神経因性膀胱に関連した尿排出障害で、排尿筋の過活動であると考える。
- 不正解
- 3. 神経因性膀胱に関連した畜尿障害で、低コンプライアンス膀胱であると考える。
- 不正解
- 4. 神経因性膀胱に関連した尿排出障害で、排尿筋の低活動(低活動性膀胱)であると考える。
- 正解
引用参考文献など
1)鈴木康之.日本創傷・オストミー・失禁管理学会編.2 排尿機能障害へのアプローチ.排泄ケアガイドブック.照林社,2017,66-81.
2)関戸哲.谷口珠実ほか編.2 下部尿路機能障害の症状、病態、疾患、鑑別診断と診断法.下部尿路機能障害の治療とケア.メディカ出版,2017,40-50.
3)日本泌尿器科学会.5 尿流動態検査の実際.実践研修排尿検査.ブラックウェルパブリッシング,2007,48-57.
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