2018/07/29 のクイズ
- 1. 患者さんの意識がなく、呼びかけても反応がなければ、「呼吸の確認後」に院内の緊急通報や除細動器(またはAED)、救急カートなどを要請する。
- 2. 心肺蘇生(CPR)は、人工呼吸から始める。
- 3. 胸骨圧迫は、胸骨の下半分を約5cm(6cmを超えない)の深さで、1分間に100~120回のテンポで、絶え間なく実施する。
- 4. AEDが「ショックは不要」と判断したときは、胸骨圧迫は再開せず、すぐに脈拍を測定する。
挑戦者4486人 正解率55%
- 1. 患者さんの意識がなく、呼びかけても反応がなければ、「呼吸の確認後」に院内の緊急通報や除細動器(またはAED)、救急カートなどを要請する。
-
不正解
患者さんの意識の異常に気づいたら、呼びかけたり肩を叩いたりして反応を確認します。そして、反応がなければ、ナースコールや大声で応援を呼び、緊急通報、除細動器(またはAED)、救急カートなどを「要請後」に、呼吸の確認を行います。この選択肢では、応援を呼ぶ前に呼吸の確認を行っているため誤りとなります。
- 2. 心肺蘇生(CPR)は、人工呼吸から始める。
-
不正解
患者さんの意識や呼吸などの異常に気づき、呼びかけたり肩を叩いたりしても反応がなく、呼吸がなければ(または死戦期呼吸であれば)、心停止と判断して、心肺蘇生(cardiopulmonary resuscitation;CPR)を開始します。CPRは、胸骨圧迫が最も重要であるという考えから、胸骨圧迫から開始するため、この選択肢は誤りとなります。
- 3. 胸骨圧迫は、胸骨の下半分を約5cm(6cmを超えない)の深さで、1分間に100~120回のテンポで、絶え間なく実施する。
-
正解
胸骨圧迫の場所は、胸骨の下半分の位置で、成人の胸が約5cm(6cmを超えない)沈む深さで、1分間に100~120回のテンポで、中断を最小限にして絶え間なく実施します。また、胸骨圧迫の後、毎回完全に胸壁が元の位置に戻るように圧迫を解除することが重要です。完全な圧迫解除をしなければならないからといって、胸骨圧迫が浅くならないように注意します。
- 4. AEDが「ショックは不要」と判断したときは、胸骨圧迫は再開せず、すぐに脈拍を測定する。
-
不正解
AEDが「ショックは不要」と判断したからといって、必ずしも心拍が再開したわけではありません。心静止や無脈性電気活動などの場合も、AEDは「ショックは不要」と判断します。また、心拍は再開していても、心拍再開直後は十分な心拍出量が得られないため、胸骨圧迫を続けることにより循環を維持する必要があることから、すぐに胸骨圧迫を再開することが重要です。よって、この選択肢は誤りとなります。また、脈拍を測定するのは、患者さんの意識が戻る、胸骨圧迫をしている手を払いのけるなどの目的のある行動がみられた場合に行います。
引用参考文献など
1)日本蘇生評議会.JRC蘇生ガイドライン2015オンライン版‐第2章 成人の二次救命処置(ALS).(2018年4月閲覧).
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