2025/02/23 のクイズ
◆精神看護の問題◆「認知症高齢者の意思決定支援」の場面において、正しいものどれでしょうか?
- 1. 治療方針は主治医が決定する
- 2. 認知症のため、家族に代理意思決定をお願いする
- 3. 意思決定能力を認知機能評価で判断する
- 4. 患者さん、家族、医療関係者など協働して意思決定する
挑戦者11110人 正解率85%
正解は4です。医療関係者や介護関係者と協働し、本人の意思決定のために、支援を行う取り組みを推進することが望ましいです。
認知症高齢者は、入院を契機にADLが低下し、認知機能が悪化して、病院や施設への転院を余儀なくされることがあります。入院早期よりACP(アドバンスケアプランニング)を推進し、あらかじめ今後の治療や療養について、患者さんや家族と話し合うプロセスが求められています。意思疎通が困難と思われても、本人の認知機能レベルに合わせた意思を形成できるよう、情報の提供や説明が必要です。
意思決定支援者は、患者さんの意思決定が困難と思われる場合であっても、患者さん自身が意思決定しながら尊厳をもって暮らしていけるよう支援します。
- 1. 治療方針は主治医が決定する
- 不正解
- 2. 認知症のため、家族に代理意思決定をお願いする
- 不正解
- 3. 意思決定能力を認知機能評価で判断する
- 不正解
- 4. 患者さん、家族、医療関係者など協働して意思決定する
- 正解
引用参考文献など
1)成本 迅.認知症の人の医療選択と意思決定支援:本人の希望をかなえる「医療同意」を考える.クリエイツかもがわ,2016,p184.
2)戸島郁子編,梁 広石監.今はこうする!高齢患者ケア.照林社,2022,p67.
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