2025/02/09 のクイズ
◆循環器の問題◆ST上昇型心筋梗塞に対して経皮的冠動脈インターベンション(PCI)が選択された場合、初回のバルーン拡張は最初の医療者の接触から何分以内が目標とされていますか?
- 1. 30分以内
- 2. 60分以内
- 3. 90分以内
- 4. 120分以内
挑戦者12449人 正解率37%
正解は3です。最初の医療者の接触から初回のバルーン拡張までの時間は、door to balloon timeと呼ばれています。ST上昇型心筋梗塞に対する発症早期の再灌流療法は予後を改善させる確立された治療方法であるため、早期診断、早期治療が重要です。そのため、患者到着後10分以内にバイタルサインのチェックや12誘導心電図の記録などを行い、血栓溶解療法を選択した場合は最初の医療者の接触から30分以内に血栓溶解薬を投与すること、経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を選択した場合には最初の医療者の接触から少なくとも90分以内に初回バルーンを拡張することが目標とされています。
- 1. 30分以内
- 不正解
- 2. 60分以内
- 不正解
- 3. 90分以内
- 正解
- 4. 120分以内
- 不正解
引用参考文献など
1)日本循環器学会ほか.急性冠症候群ガイドライン(2018年改訂版).2022年12月9日更新.p16,33.(2024年7月閲覧)
2)湯浅 雪.新東京病院看護部編.経皮的冠動脈インターベンション(PCI).本当に大切なことが1冊でわかる 循環器 第2版.看護roo!.(2024年7月閲覧)
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