2017/10/25 のクイズ
- 1. 術後の創部感染
- 2. 心不全
- 3. 低血糖
- 4. 消化管出血
挑戦者4214人 正解率60%
- 1. 術後の創部感染
-
不正解
バイタルサインからはショック状態であることが考えられます。大腿骨頸部骨折術を受けた後のため、創部に感染徴候があれば、敗血症性ショックを疑い、直ちに治療開始をすべきです。しかし、高度な炎症反応がないことから、敗血症性ショックは考えにくいと思われます。
- 2. 心不全
-
不正解
NSAIDsは、侵害受容性疼痛には有効であり、組織の損傷による炎症性発痛物質を抑制する働きがあります。具体的には、末梢性にシクロオキシゲネース(COX)系を抑制し、その結果、プロスタグランジンE2産生を減少させ抗炎症、鎮痛作用を示します。血管拡張などの作用がありますが、突発的に心不全を起こすことは考えにくいです。
- 3. 低血糖
-
不正解
選択肢2の通り、NSAIDsには抗炎症、鎮痛作用はありますが、直接的に低血糖を起こすことは考えにくいです。
- 4. 消化管出血
-
正解
NSAIDsは、末梢性にシクロオキシゲネース(COX)系を抑制します。COXにはCOX-1とサイトカインの刺激で炎症細胞に一過性に発現する誘導型酵素であるCOX-2の2種類があります。COX-1由来のプロスタグランジンが胃粘液産生増加や腎血流維持に寄与しているため、COX-1を抑制すると胃潰瘍や消化管出血、腎血流障害などの副作用が問題となります。 したがって、COX系を抑制するNSAIDsを継続的に服用し続けると、消化管出血の可能性があります。Aさんは、NSAIDsを毎日服用していたということから、消化管出血から循環血液量減少性ショックを起こしていると考えられます。
引用参考文献など
1)鈴木孝浩.有田英子監.「鎮痛薬」の正しい使い方.エキスパートナース.30(8),2014,36-39.
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