2017/10/10 のクイズ
膵臓癌末期で在宅療養中の68歳男性Aさん。妹さんと2人暮らしで、親族はいません。Aさんは可能な限り、自宅での生活を希望しています。最近はベッド上で過ごすことが多くなり、声掛けをしてやっと目を覚ますような状況でした。経口摂取もできない状態となり、輸液を1,000mL/日実施しています。妹さんは在宅での看取りを希望されており、調整をしていました。先程、「呼吸が時々止まるようになって、兄が苦しそうで、どうしたらいいのでしょうか。看護師さん早く、早く」と妹さんから訪問要請の電話が入りました。看護師の対応として以下の中で最も不適切なものはどれでしょうか?
- 1. これから訪問することを伝えた。
- 2. 病院への入院の希望を確認した。
- 3. 救急車を呼ぶように伝えた。
- 4. ご家族が声をかけたり、体に触れたりしながら、Aさんのそばに寄り添っていただくように伝えた。
挑戦者3951人 正解率43%
- 1. これから訪問することを伝えた。
-
不正解
訪問スケジュールの調整を図り、早急に対応します。
- 2. 病院への入院の希望を確認した。
-
不正解
妹さんは、在宅での看取りを希望していますが、急変時に入院を希望する場合もあるので、そのような状況になったら、再度ご家族の意向を確認します。
- 3. 救急車を呼ぶように伝えた。
-
正解
可能な限り在宅での生活を希望されているので、いきなり救急車を呼ぶのではなく、その前に、病院で入院する選択肢もあるがどうするかなど、家族の意向を再確認する必要があります。
- 4. ご家族が声をかけたり、体に触れたりしながら、Aさんのそばに寄り添っていただくように伝えた。
-
不正解
看護師が急行することを伝え、家族がそばにいることが重要であることを説明します。
引用参考文献など
1)和田洋子.在宅で求められる技術の応用:⑦在宅における終末期看護.系統看護学講座:統合分野:在宅看護論.医学書院,2013,183-191.
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◆呼吸器の問題◆気胸について正しいものはどれでしょうか?
- 男性より女性に多い
- 喫煙は気胸のリスクを高める
- 原発性気胸の再発率は10%程度である
- 医療行為で発生することはない
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