2020/05/29 のクイズ
◆栄養の問題◆脂溶性ビタミンとその欠乏症の組み合わせで正しいのはどれでしょうか?
- 1. ビタミンA-骨軟化症
- 2. ビタミンD-出血傾向
- 3. ビタミンE-溶血生貧血
- 4. ビタミンK-夜盲症
挑戦者8330人 正解率56%
- 1. ビタミンA-骨軟化症
-
不正解
間違いです。ビタミンAは、視細胞の光刺激反応や免疫、乾燥と深く関連しています。ビタミンAが欠乏すると、暗順応障害から夜盲症、失明などが起こります。なお、小児など発育期にビタミンAが欠乏すると成長停止、知能障害、また感染症への抵抗力低下が起こります。
- 2. ビタミンD-出血傾向
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不正解
間違いです。ビタミンDは、基本的には日光を浴びることで体内生成されます。主な作用はカルシウムとリンの吸収の促進による、骨形成と成長です。ビタミンDが欠乏すると、小児ではくる病、成人(特に妊婦や授乳中)では低カルシウム血症からの骨軟化症が挙げられます。
- 3. ビタミンE-溶血生貧血
-
正解
正解です。ビタミンEは、抗酸化作用があり、細胞膜の酸化障害や赤血球の溶血を防ぎます。ビタミンEが欠乏すると、溶血生貧血を引き起こしたり、神経や筋障害の症状が見られたりします。
- 4. ビタミンK-夜盲症
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不正解
間違いです。ビタミンKは、肝臓において血液凝固因子を活性化します。欠乏すると血液凝固しにくくなり、出血傾向となります。
引用参考文献など
1)井上善文編著.まるごとわかる栄養療法.じほう,2017,p338.
2)「日本人の食事摂取基準」策定検討会.1-6 ビタミン.日本人の食事摂取基準(2020年版).厚生労働省.(2020年5月閲覧)
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