2020/03/20 のクイズ
- 1. タンパク尿や血尿、むくみ(浮腫)の症状が見られる。
- 2. 食事療法として、食塩制限が重要となる。
- 3. 確定診断には腎生検が必須である。
- 4. A群β溶血性レンサ球菌による扁桃、皮膚の炎症が原因となる。
挑戦者6997人 正解率48%
- 1. タンパク尿や血尿、むくみ(浮腫)の症状が見られる。
-
不正解
慢性糸球体腎炎は、ほとんど症状が見られない状態から、タンパク尿、血尿、高血圧を示す状態まで多様です。
- 2. 食事療法として、食塩制限が重要となる。
-
不正解
慢性糸球体腎炎の治療には、腎機能の保存のため、高血圧の管理が大切です。そのため、降圧剤の管理や食塩摂取制限の実施が必要です。
- 3. 確定診断には腎生検が必須である。
-
不正解
慢性糸球体腎炎の鑑別にはタンパク尿、あるいは血尿が糸球体の炎症に由来しているかを確認する必要があります。そのため、確定診断には腎生検が必要となります。腎生検で取り出した細胞を顕微鏡で病理診断し、疾患の原因追及、病態の正確な把握を行います。
- 4. A群β溶血性レンサ球菌による扁桃、皮膚の炎症が原因となる。
-
正解
A群β溶血性レンサ球菌は、急性糸球体腎炎の原因であり、慢性糸球体腎炎の原因ではありません。よって、この選択肢が正解です。
A群β溶血性レンサ球菌は一般的に5~15歳の小児における糸球体疾患の最も一般的な原因であり、成人や高齢者でも時々見られます。他の腎臓病と異なり、ほとんどの場合、完全に治癒し、予後は極めて良好です。
なお、慢性糸球体腎炎は、糸球体そのものの障害が原因で起こる一次性(原発性)糸球体疾患の総称です。日本における慢性糸球体腎炎の約半数はIgA腎症であるといわれています。
引用参考文献など
1)飛田美穂ほか.慢性糸球体腎炎.ナーシングカレッジ.12(8),2008,43-49.
2)Navin Jaipaul.糸球体疾患の概要.MSDマニュアル プロフェッショナル版.(2020年3月閲覧)
3)一般社団法人全国腎臓病協議会.急性糸球体腎炎.(2020年3月閲覧)
4)一般社団法人全国腎臓病協議会.慢性糸球体腎炎.(2020年3月閲覧)
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