2020/03/24 のクイズ
- 1. 腹部の1カ所のみで聴診を行った。
- 2. 下肢を伸ばした状態で触診を行った。
- 3. 視診、触診、打診、聴診の順で診察を行った。
- 4. 圧痛がある場合は、必ずブルンベルグ徴候の確認を行うべきである。
挑戦者7723人 正解率6%
- 1. 腹部の1カ所のみで聴診を行った。
-
正解
この選択肢が正解です。腹部膨満のある患者さんの場合、腸が正常に働いているかどうかを確認するため、腸蠕動音を聴取します。腸蠕動音の聴診部位は、腸蠕動音が腹部全体に伝播するため、1カ所でも確認できます。腸蠕動音の聴診は、10〜30秒かけて行います。しかし、「腸蠕動なし」と言い切れるには、聴診を5分以上かけて確認する必要があります。
- 2. 下肢を伸ばした状態で触診を行った。
-
不正解
腹部の触診時は、腹筋をゆるめてリラックスできるよう、仰臥位で両膝を軽く屈曲した状態で行います。よって、この選択肢は誤りです。また、触診を行う場合は、痛みのある部位から遠い部位より始め、徐々に痛みのある部位の聴診を行います。
- 3. 視診、触診、打診、聴診の順で診察を行った。
-
不正解
フィジカルアセスメント時に、腹部以外の順番は、視診、触診、打診、聴診ですが、腹部のみ視診、聴診、打診、触診の順番となります。よって、この選択肢は誤りです。触診や打診によって腸蠕動音が変化することがあるため、腹部のみ順番を変え、患者さんに与える侵襲が少ない手技から実施します。
- 4. 圧痛がある場合は、必ずブルンベルグ徴候の確認を行うべきである。
-
不正解
不正解です。ブルンベルグ徴候(反跳痛)は、腹膜炎であるか否かを判断するために行われる診察法です。回盲部のあたりを徐々に圧迫し、急に手を離すと圧痛がある状態をブルンベルグ徴候といいます。しかし、ブルンベルグ徴候の有無で腹膜炎であるか否かを判断できる確率は低いとされています。また、腹膜炎であるか否かを確認する診察方法は、筋硬直の有無や咳嗽テスト、圧痛の有無を確認する方法があります。ブルンベルグ徴候の確認は、深く触診をするため、患者さんの痛みを助長させてしまい苦痛を増強させてしまう可能性があります。そのため、必須の手技とは言えません。
引用参考文献など
1)永井友基ほか.腹痛.レジデントノート.14(1),2012,208-216 .
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