看護用語辞典 ナースpedia キーワード:アルドステロン

アルドステロンとは・・・

最終更新日 2018/01/18

アルドステロン(あるどすてろん、aldosterone)は、ホルモンの一種であり、副腎皮質から分泌される。

生理的作用としては、腎臓に作用してナトリウムと水の再吸収を促進し、循環血漿量増加を促し血圧を上昇させる。

アルドステロンが過剰に分泌されると、高血圧や低カリウム血症、筋力低下などがみられる。代表的な疾患としては、原発性アルドステロン症や腎血管性高血圧、悪性高血圧などが挙げられる。

逆に、アルドステロンの分泌が低下すると、低血圧や低ナトリウム、高カリウム血症などがみられる。代表的な疾患としては、アジソン病などが挙げられる。

アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬やアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)は、アルドステロンの作用を抑えることで降圧薬として広く使用されている。

執筆

小川顕太

亀田総合病院 集中治療科フェロー

本ページの内容・監修について
このエントリーをはてなブックマークに追加

ナースpediaのTOPへ戻る

関連記事

いちおし記事

点滴の留置針交換でモヤモヤ|看護師かげと白石の今週のモヤッと(8)

タイミングの違いに関する3年目ナースのお悩み。あなたの職場ではどんなルールがある? [ 記事を読む ]

認知症の患者さん「攻撃性がある」と感じたら?

事例をもとに対応のポイントを解説! [ 記事を読む ]

人気トピック

もっと見る

看護師みんなのアンケート

日常生活でうっかりつかってしまう専門用語ある?

投票数:
1351
実施期間:
2019年10月29日 2019年11月19日

人に言いたくなるキラキラ休日の過ごし方は?

投票数:
1252
実施期間:
2019年11月01日 2019年11月22日

尊敬する先輩ナースのエピソードある?

投票数:
1105
実施期間:
2019年11月05日 2019年11月26日

生まれ変わったら何になりたい?

投票数:
1075
実施期間:
2019年11月08日 2019年11月29日

看護師が選ぶ!キャラクター大賞!2019

投票数:
923
実施期間:
2019年11月12日 2019年12月03日

実は勘違いしていた医療用語ある?

投票数:
714
実施期間:
2019年11月15日 2019年12月06日
もっと見る

今日の看護クイズ 挑戦者273

◆呼吸器の問題◆緊張性気胸には表れにくい身体所見はどれでしょうか?

  • 1.気管偏位
  • 2.奇異呼吸
  • 3.頸静脈怒張
  • 4.皮下気腫
今日のクイズに挑戦!