2025/03/17 のクイズ
◆免疫・膠原病の問題◆免疫グロブリンについて間違っているものはどれでしょうか?
- 1. 血漿中に最も多いのはIgGである
- 2. IgDはI型アレルギーに関与している
- 3. IgAには血清型と分泌型がある
- 4. IgMは赤血球凝集反応に関与している
挑戦者9893人 正解率58%
正解は2です。I型アレルギーに関与している免疫グロブリンはIgEです。IgEは肥満細胞(マスト細胞)の膜表面にある受容体に結合し、ヒスタミンなどの化学物質を放出し、I型アレルギーを引き起こします。
IgDはB細胞の表面に存在しています。しかし、詳しい役割はまだはっきりしていません。
血漿中に一番多いIgGは細菌やウイルスに対する防御を担っています。胎盤を通過し母親から胎児に移行し、生後に赤ちゃんを守る働きもあります。
IgAは血清型IgAと分泌型IgAがあり、ほとんどは分泌型IgAで、腸管分泌液や鼻汁、唾液に含まれ粘膜を防御する働きがあります。
IgMは病原体が身体に入ると最初にB細胞で作られ生体防御の働きをします。赤血球凝集反応に関与しています。
- 1. 血漿中に最も多いのはIgGである
- 不正解
- 2. IgDはI型アレルギーに関与している
- 正解
- 3. IgAには血清型と分泌型がある
- 不正解
- 4. IgMは赤血球凝集反応に関与している
- 不正解
引用参考文献など
1)増田敦子編著.リンパ球と抗体|守る(3).解剖生理をおもしろく学ぶ.看護roo!.(2024年7月閲覧)
2)山田幸宏監.免疫グロブリン(抗体)って何?.からだの正常・異常ガイドブック.看護roo!.(2024年7月閲覧)
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