2025/04/05 のクイズ
◆看護技術の問題◆摂食・嚥下障害患者の食事介助で適切でない方法はどれでしょうか?
- 1. スプーンを口の正面からまっすぐに入れ舌の中央に置く
- 2. 柄が長く、ボウルが浅く小さいスプーンを使用する
- 3. 食事摂取時は頸部を伸展させる
- 4. 水分はとろみをつける
挑戦者11314人 正解率85%
- 1. スプーンを口の正面からまっすぐに入れ舌の中央に置く
-
不正解
口の横から入れると舌の中央にうまくのらず、嚥下障害のある患者さんでは、送り込みがうまくできなくなります。
- 2. 柄が長く、ボウルが浅く小さいスプーンを使用する
-
不正解
柄が長いほうが口に入れやすく、ボウルが浅く小さいことで一口量が少なくなるため、誤嚥しにくくなります。
- 3. 食事摂取時は頸部を伸展させる
-
正解
頸部を伸展したまま食事を摂取すると咽頭と気管が直線となり誤嚥しやすいです。頸部を前屈すると咽頭と気管に角度がつき誤嚥しにくくなります。
- 4. 水分はとろみをつける
-
不正解
水分はサラサラしており、咽頭に素早く流入するため摂食・嚥下障害患者にとって一番むせやすいです。とろみをつけることで、咽頭への流入が遅くなり、誤嚥を防ぐことができます。
引用参考文献など
1)三鬼達人.今日からできる! 摂食・嚥下・口腔ケア.照林社,2013,160p.
2)山本君子.高齢者の誤嚥予防(車いすでの食事介助).動画でわかる看護技術.看護roo!.(2024年7月閲覧)
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