2017/08/03 のクイズ
麻薬の取り扱いについての説明で、誤っているのはどれでしょうか?
- 1. 入院中、麻薬はどのような患者であっても自己管理することはできない。
- 2. 患者の病状等の理由で、直接患者や家族が麻薬を受け取れない場合、患者や家族から依頼を受けた看護師が麻薬を薬局で受け取ることができる。
- 3. 麻薬の中でも坐剤は分割して使用してよい。
- 4. 病棟、手術室、集中治療室で麻薬を定数保管してもよい。
挑戦者4041人 正解率27%
1)厚生労働省医薬食品局 監視指導・麻薬対策課.病院・診療所における麻薬管理マニュアル.平成23年4月.
2)佐野元彦ほか.特定非営利活動法人日本緩和医療学会 緩和医療ガイドライン作成委員会編.麻薬に関する法的・制度的知識.がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2014年版.金原出版,2014,84-8.
- 1. 入院中、麻薬はどのような患者であっても自己管理することはできない。
-
正解
自らの痛みの評価ができ、自らの意思で服薬できるなど、自己管理が可能と考えられる入院患者については、レスキュー薬や数日分の麻薬を自己管理し、施用することができます。
- 2. 患者の病状等の理由で、直接患者や家族が麻薬を受け取れない場合、患者や家族から依頼を受けた看護師が麻薬を薬局で受け取ることができる。
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不正解
患者の病状等の理由で、直接患者や家族が麻薬を受け取れない場合、代わりに看護師が受け取ることができます。その際、患者や家族から依頼を受けたことを薬局に提示します。また、受け取った麻薬を指示通りに服用しているか、随時、患者や家族に確認する必要があります。
- 3. 麻薬の中でも坐剤は分割して使用してよい。
-
不正解
坐剤の麻薬の取り扱いは基本的には経口剤の取り扱いに準じますが、患者さんに分割して使用して差し支えありません。その場合、施用残薬は「施用に伴う消耗」として立会者の下で廃棄します。
- 4. 病棟、手術室、集中治療室で麻薬を定数保管してもよい。
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不正解
緊急で麻薬を施用する部署では、注射剤、各種内用薬、坐剤、貼付剤を定数保管することができます。ただし、定数保管する麻薬は専用の保管庫が必要です。
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