2020/04/01 のクイズ
- 1. ストーマの大きさや形を評価するもの
- 2. ストーマからの排泄物の性状を評価するもの
- 3. ストーマに対する患者さんの受容を評価するもの
- 4. ストーマ周囲皮膚障害を評価するもの
挑戦者6764人 正解率61%
- 1. ストーマの大きさや形を評価するもの
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不正解
ABCD-Stoma®はストーマの大きさや形を評価するものではありません。大きさや形は、計測と観察で評価します。
- 2. ストーマからの排泄物の性状を評価するもの
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不正解
ABCD-Stoma®はストーマからの排泄物の性状を評価するものではありません。ストーマからの排泄物に特化したスケールはありませんが、排泄物の性状を評価する代表的なものには、ブリストルスケールがあります。
- 3. ストーマに対する患者さんの受容を評価するもの
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不正解
ABCD-Stoma®はストーマに対する患者さんの受容を評価するものではありません。ストーマに対する患者さんの受容は「フィンクの危機モデル」が活用されます。これは、危機への適応のプロセスを連続する4つの段階(衝撃→防御的退行→承認→適応)で表すものです。ストーマの造設はボディイメージの変化を伴います。そのため、看護師は、患者さんの心理的負担が少しでも減るよう介入することが必要です。
- 4. ストーマ周囲皮膚障害を評価するもの
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正解
正解です。ABCD-Stoma®は、ストーマ周囲皮膚障害の重症度評価スケールとして2012年日本創傷・オストミー・失禁管理学会から発表されました。客観的にストーマ周囲皮膚障害の重症度を評価し、適切なスキンケアの目標と方法を導き出せることが特徴です。
具体的な評価方法としては、ストーマ周囲皮膚を「A:近接部」、「B:皮膚保護剤部」、「C:皮膚保護剤貼付部」に区分し、A、B、Cの3部位の色調の変化(色素沈着、色素脱色)をDとします。それぞれの項目での皮膚障害(紅斑、びらん、水疱など)の有無や程度を点数で評価し、0~45の合計点数で重症度を評価します。
引用参考文献など
1)ストーマリハビリテーション講習会実行委員会編.ストーマリハビリテーション 基礎と実際.第3版,金原出版,2016,19.
2)加藤裕子.藤本かおり編.宮嶋正子監.ストーマ装具装着部位の重症度評価.はじめてでもやさしいストーマ・排泄ケア 基礎知識とケアの実践.学研メディカル秀潤社,2018,66-69.
3)一般社団法人日本創傷・オストミー・失禁管理学会学術教育委員会(オストミー担当)編.ABCD-Stoma®に基づくベーシック・スキンケア ABCD-Stoma®ケア.(2020年3月閲覧)
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