最終更新日 2019/01/10

大動脈内バルーンパンピング法

大動脈内バルーンパンピング法とは・・・

動脈バルーンパンピング法(だいどうみゃくないばるーんぱんぴんぐほう、intra-aortic balloon pumping;IABP)とは、急性心筋梗塞などで心臓の左心室が機能不全に陥ったとき、大動脈内バルーンを胸部下行大動脈に留置することで、心電図または動脈圧と同期し、膨張・収縮させ、心機能を補助する機械的補助循環法の一つである。

【方法】
挿入方法としては、穿刺により経皮的に挿入する方法が普及している。

【効果】
バルーン(風船)を大動脈内にいれ、心臓の収縮期に虚脱させ、拡張期に膨張させることで、バルーンにポンプの役割を与え、血液の流れを促進し、心臓の負担を減らす。

【適応】
急性心筋梗塞、虚血性心疾患、心原性ショック、低心拍状態などが適応となる。

 

引用参考文献
1)辻本雄大ほか.イラストで理解!IABPの仕組み.循環器ナーシング.5(6),2015,4-12
2)菊池千鶴男.大動脈内バルーンパンピング法.医学大辞典.第2版,伊藤正男ほか編.医学書院,2003,1745.(ISBN 9784260005821)

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