最終更新日 2019/07/17

免疫抑制薬

免疫抑制薬とは・・・

免疫抑制薬(めんえきよくせいやく、immunosuppressant)とは、体内で起こっている異常な免疫反応や炎症反応を抑える薬剤のことである。

【免疫抑制薬の種類】
下記に、臨床で用いられる主な免疫抑制薬を示す。
・メトトレキサート(メソトレキセート®、リウマトレックス®
・シクロスポリン(ネオーラル®
タクロリムス(プログラフ®
・レフルノミド(アラバ®
アザチオプリン(アザニン®
・シクロフォスファミド(エンドキサン®
など

【免疫抑制薬の用途】
異常な免疫反応によって引き起こされる、アレルギー性疾患や膠原病に対して適応がある。そのため、免疫抑制療法のために用いる。主な使用目的は以下の通りである。
(1)心臓、骨髄などの移植臓器や組織に対する拒絶反応の抑制のため
(2)関節リウマチクローン病などの自己免疫疾患やその関連疾患の治療のため
(3)気管支喘息やネフローゼ症候群などの炎症性疾患の治療のため

【免疫抑制薬の副作用】
免疫抑制薬の種類で異なるが、腎障害、骨髄抑制、感染症高血糖などが挙げられる。

執筆: 建部将夫

神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター 救命救急センター

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