2015年06月18日

口唇の運動(自動)|摂食・嚥下訓練(1)


【監修】

筑波大学附属病院 看護部

小山記念病院 看護部

監修者・監修病院についての詳細

 

「摂食・嚥下間接訓練」の目的

・食物を用いずに咀嚼・嚥下運動に関わる器官へ運動や刺激を加えること
・機能改善、運動獲得を目指すこと

 

「口唇運動」の目的

・口唇周囲の筋力を高めること
・食物摂取時の口腔内に保持すること
・送り込み時の口腔内圧を高めること

 

「摂食・嚥下間接訓練」の実施手順

(1)座位など安楽な姿勢をとり、ウーと唇を突き出し、イーと口角に力を入れ、横に引く

この動きを繰り返す

(2)5回から10回を1セットとし、患者さんに合わせて、1日の回数を調整する

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今日の看護クイズ 挑戦者78

大腸がんで入院中の78歳の女性患者さん。ストーマ造設後、退院が決まっています。退院後は、息子さん夫婦と暮らすことが決まっていますが、息子さん夫婦は仕事をしているため、日中は患者さん一人になってしまいます。ストーマの処置方法を退院指導で行っていますが、なかなか覚えられません。病棟看護師が工夫し、手順書を作成しましたが、便が漏れると慌ててしまい、手順通りの処置が難しい状況です。この患者さんが在宅での生活を安心して送れるようにするために、病棟看護師として適切な対応は次のうちどれでしょうか?

  • 1.息子さん夫婦にもストーマの処置とパウチ交換の方法を教え、パウチから便が漏れてしまったときは、仕事を早退して処置をするように伝えた。
  • 2.ストーマの処置とパウチ交換が患者さん自身でできなければ、息子さん夫婦が帰宅するまでそのままにしておくように伝えた。
  • 3.ストーマの処置とパウチ交換が患者さん自身でできないことを考慮し、訪問看護の導入を主治医に提案し、退院後に利用できるように調整した。
  • 4.ストーマの処置とパウチ交換が患者さん自身でできなければ、すぐに病院に来るように伝えた。
今日のクイズに挑戦!