気管チューブの固定 | 気管挿管の介助【4】

【監修】

東京労災病院 看護部

 

「気管チューブの固定」必要物品

■固定用テープ

20cm程度に切り、テープの左端5cmぐらいから切り込みを入れ、角を丸く切り落としておく

固定用テープに切り込みを入れ、角を切り落とす

⇒気管チューブの固定には、この固定用テープを2枚使用する

 

「気管チューブの固定」の実施手順

(1)患者さんの皮膚の状態を確認する

■ポイント■

皮膚トラブルがある場合は、ドレッシング材で土台を作り、髭がある場合は剃っておく

 

(2)気管チューブの深さを医師などに確認する

(3)固定テープの根元を口角部分に合わせて貼る

■ポイント■

このとき、テープの台紙は全て剥がさないでおく

 

(4)テープの上側を唇を避け、上顎に沿って貼る

(5)貼り終えたら再度気管チューブの深さを確認する

■ポイント■

テープは皮膚トラブルを避けるため、唇を避けて貼り、皮膚の状態をこまめに観察する

 

(6)下側のテープを、気管チューブに数回巻きつける

■ポイント■

テープを巻きつける際に強く引くと、気管チューブが動いてしまうので注意する

 

(7)もう1枚のテープを口角部分から重ねて貼る

(8)下側のテープを、唇を避け下顎に貼る

(9)上側のテープを、バイトブロックといっしょに数回巻きつける

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