アラームの原因と対処方法は?|人工呼吸器の使い方
人工呼吸器のトリガーとは、患者の吸気努力を感知するための機能です。自発呼吸があるとき、吸気時に人工呼吸器が作動するように設定します。トリガーの種類には、圧トリガーとフロートリガーに加えて、最近開発されたNAVAⓇ1といわれる方法があります。それぞれのトリガーおよびトリガー設定時の注意点について解説します。
人工呼吸器において、PEEPは、呼気時に肺胞虚脱を防ぎ、気道を開放するために使います。プラトーは、膨らみにくい肺胞にも均等にガスを入れるために使います。PEEPを設定すると、呼気時に気道内に陽圧がかかるため、気道内・肺胞に陽圧がかかり、本来ならつぶれてしまう肺胞がつぶれずにすみます。閉塞している気道も開放されて空気が流通するようになるため、血液とのガス交換が改善して酸素化も改善されます。
closed loop controlとは、人工呼吸器が患者の状態(情報)を自ら取り入れて演算処理し、換気制御を行う機構です。患者の呼吸状態増悪時にも、人工呼吸器が自ら設定を調節します。closed loopに対し医師が換気条件を設定して圧や量・同調性を確認した後に調整を繰り返すことをopen loopといいます。ここではclosed loop controlについて詳しく解説します。
脾臓周囲のFASTのエコー像を紹介! エコー像を見分けるためのコツと、検査前後のサポートについて、どの教科書よりもわかりやすく、看護師(ナース)向けにわかりやすく解説します。
人工呼吸器の換気モードは、患者の呼吸状態(障害の度合いや自発呼吸の有無など)に合わせて、選ぶ必要があります。ここでは、自発呼吸がある場合、自発呼吸がない場合に分けて、換気モードの選び方を紹介します。
NRS(Numerical Rating Scale)は、「患者さんが感じている痛み」を数字で評価するための指標です。NRSの評価方法を解説するとともに、NRS以外の痛みの評価方法についても紹介します。
人工呼吸器の換気モードとは、患者の自発呼吸の有無、または換気を量や圧力により規定する様式の違いのことです。ここでは、A/C(補助/調節換気)、SIMV(同期式間欠的強制換気)、SPONTまたはCPAP(自発換気)の各モードについて解説します。
人工呼吸器は、手動式と機械式、陽圧式と陰圧式、侵襲的と非侵襲的に分類できます。その他に、広義では体外循環式があります。ここでは、人工呼吸器の分類ごとの特徴を紹介します。
人工呼吸器の一般的な開始基準としては、①十分な酸素療法下でPaO2が60Torr未満 ②換気量の低下(急性呼吸性アシドーシス) ③意識レベルの低下、奇異呼吸、呼吸困難 の3点が挙げられます。ただし、統一された見解はなく、低酸素血症、呼吸性アシドーシス、理学所見の異常により、人工呼吸器の使用を検討します。
人工呼吸器は、呼吸障害・呼吸不全に対して、呼吸の補助や代行をする機器です。人工呼吸器の主な目的は、①肺のガス交換異常の是正、②肺容量の増加、③呼吸仕事量の軽減の3つです。
モリソン窩のFASTのエコー像を紹介! エコー像を見分けるためのコツと、検査前後のサポートについて、どの教科書よりもわかりやすく、看護師(ナース)向けにわかりやすく解説します。
【音源あり】胸水が溜まった患者は、くぐもった聴診音が聴こえます! 他疾患に併発している可能性が高いので要注意。 聴診音の特徴から疾患の基礎知識まで、看護師(ナース)向けにわかりやすく解説します。
眼科剪刀は、眼科など、繊細な操作を必要とする手術で使用されるはさみ! 刃先がとても鋭利なのが特長。 眼科剪刀の歴史や臨床現場での使い方を詳しく解説します。