手術当日の内服薬は麻酔科医や病院によって違うけれど、決まりはないの?
術前の内服薬は原則手術当日朝まで継続ですが、経口血統降下薬だけは必ず中止してください。内服薬を中止するべきか否かの判断は病院内でのルールを徹底するなど厳重な管理が重要です。今回は術前の内服薬に関する対処について詳しく解説します。
術前の内服薬は原則手術当日朝まで継続ですが、経口血統降下薬だけは必ず中止してください。内服薬を中止するべきか否かの判断は病院内でのルールを徹底するなど厳重な管理が重要です。今回は術前の内服薬に関する対処について詳しく解説します。
術前の輸液は食事や水分の経口摂取が不可能な消化管疾患を除いて不要です。これまで慣例になっていた術前の絶飲食はほとんどの場合不必要です。今回は術前の輸液・飲食について詳しく見ていきましょう。
術前の浣腸は、直腸内に残っていた便が体外に出ることによる術野の汚染防止と、術後感染防止のために行われます。また、術式によっては、直腸内の便貯留は術中の手術操作の妨げとなるので、直腸内を空にするために行います。浣腸実施時の体位は、両膝屈曲の左側臥位とします。浣腸器を挿入する前に直腸診察を行い、直腸の走行を確認しましょう。
術前の尿道カテーテル留置は、基本的には手術室で麻酔がかかった後に行います。また、術後経過に問題がなければできる限り早期に抜去するほうが望ましいと思われます。術前・術後の尿道カテーテルについて解説します。
術前に発熱がある場合は原則として手術を延期したほうが安全です。今回は発熱がある際に手術を延期する理由や例外として発熱があっても手術するケースについて詳しく解説します。
術前の睡眠薬の服用は異変が無いか注意する必要はありますが、できるだけ患者の日常に近い環境を整えるという意味で重要です。今回は術前の睡眠薬の服用について詳しく見ていきましょう。
術前の臍処置は創感染予防のために必要です。臍周囲の除毛を行い、オリーブ油を綿棒に含ませ臍垢を除去し、次に10%石けん水を浸した綿棒で臍部の油分を取り除き、さらに乾燥綿棒で水分を拭き取ります。処置時期については一般的には手術前日に行われていますが、処置後経時的な細菌数の変化を見た報告によると、術前4時間以内に行うことが有効ともいわれています。
術前の剃毛、除毛は有害となるため基本的には行いません。なぜ剃毛は有害なのでしょうか。またどのような時に剃毛、除毛を行うのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
膵腫瘍の有無を主膵管の拡張程度から判断! 主膵管拡張のエコー像と、検査前後のサポートについて、どの教科書よりもわかりやすく、看護師(ナース)向けに解説します。
SSI(surgical site infection)とは「手術部位感染」のことで、術後30日以内に発症する感染と定義されています。SSIを予防するために術前の入浴・シャワー浴は有効なのでしょうか。入浴・シャワー浴によってもたらされる効果について詳しく解説します。
従来、気管挿管を伴う全身麻酔、あるいはその可能性のある処置の前には、朝から一切絶飲食とされてきました。しかし、一律な飲水禁止は、現在では疑問視されてきています。絶飲絶食による飢餓ストレスが手術ストレスに上乗せされることで、生体に引き起こされるストレス反応は手術のみの場合よりも大きくなります。その結果、ストレスホルモン放出によるインスリン抵抗性が増す結果となることが指摘されたのです。そこで今回は、術直前の飲水に関して具体例を含めながら詳しく解説します。
大腸の手術前に、腸管洗浄剤は必要なのでしょうか?術前のこの腸管洗浄が腸管浮腫の要因であると言われています。腸管浮腫は術後の蠕動運動回復を遅らせ、経口摂取や正常な排便の回復を遅らせることにつながります。今回は状況に応じた腸管洗浄剤の使用について詳しく見ていきましょう。
術前の呼吸訓練が術後呼吸器合併症の減少のために重要であることは、言うまでもありません。しかし、手術直前まで必死に呼吸訓練を行うことで、逆に呼吸筋の疲労を招く可能性があります。そこで今回は術前に行う呼吸訓練のメリット・デメリット、呼吸訓練の方法について詳しく解説します。
ステロイドカバーとはステロイドホルモンの急性期補充療法のことです。ステロイドを長期投与していたり、短期でも多量投与されている患者は、身体ストレスに適応するためのステロイドホルモンの分泌が抑制されています。こうしたステロイドホルモンが不足した時に必要となるステロイドカバーについて詳しく解説します。
血栓塞栓症の発症リスクの高い症例では抗血栓薬のヘパリンによる代替療法が勧められています。ヘパリンは血中半減期が短く、術前4~6時間前の投与中止により抗凝固作用はほぼ消失するため、休薬期間中の血栓塞栓症の発症リスクを最小限に抑えることが可能です。また、プロタミン硫酸塩の投与により術前にヘパリンの効果を中和することも可能であり、扱いやすい薬剤なのです。今回はヘパリンによる代替治療方法について詳しく解説します。
危険ドラッグ、脱法ドラッグ、脱法ハーブ、合法アロマ…。さまざまな呼び方がされますが、どれも違法ドラッグのことです。実際には違法ドラッグの患者にはどのような症状が見られ、どういった治療が行われるのでしょうか?問診のポイントと合わせて解説します。