ストーマ装具装着時の注意点は?|尿路ストーマの術後ケア
医療ドラマのワンシーンから大切な医学知識を学ぶ、けいゆう先生の医療ドラマ解説。過去放送の医療ドラマから、術中迅速病理診断を用いるシーンをピックアップして説明します。
術後3日目の尿路ストーマの観察ポイントについて。3日目は、まだ粘膜の浮腫が続いています.またカテーテルも挿入されていますので,観察ポイントとしては術後1日目と同様です.
術後1日目の尿路ストーマの観察ポイント。粘膜の浮腫が強くなってくる時期です.ストーマ装具の外縁で粘膜を損傷していないか,ストーマ装具のホールカットの大きさは適切かを観察します.
尿路ストーマの術直後で注意しなければならないことは,ストーマ粘膜の色調と粘膜の浮腫の程度,そしてカテーテルの観察です. 観察部位としては,①ストーマ粘膜,②ストーマ粘膜皮膚接合部,③ストーマ近接部,④ストーマ周囲皮膚があげられます.
腹腔鏡下で造設されたストーマを観察するときは、基本のストーマの観察に加えて,腹腔鏡操作のためのポート挿入部の創についてもストーマとの位置関係や異常の有無など観察を行う必要があります.
双孔式ストーマには,ループストーマ,二連銃式ストーマ,分離型ストーマがあり,その言葉のとおり,2つの孔があるストーマを指します. 口側につながっている排泄孔と,肛門側腸管につながっている粘液瘻との2つの孔があることになります.
単孔式ストーマは,その言葉のとおり,排泄孔となる腸管を腹壁に引き出した孔が1つのストーマです. 双孔式ストーマの中で造設されることの多いループストーマに比べて血流障害を起こしやすいとされています.
医療ドラマのワンシーンから大切な医学知識を学ぶ、けいゆう先生の医療ドラマ解説。「白衣の戦士!」の第9話より、看護において覚えておくべきワンシーンを紹介します!
切開創の上にストーマが造設された場合,切開創部の排泄物による汚染を完全に予防することは難しく,創感染や離開のリスクは高くなります. ストーマ装具交換の際には,ストーマだけでなく切開創の状態を観察することが大切です.