2017/07/10 のクイズ
- 1. 便秘を予防するために、食物繊維の多い食品を多く取るように説明する。
- 2. 術前は体力温存のため、安静を促す。
- 3. 術後は排便回数が増える可能性があることを説明する。
- 4. 排便回数が多いうちは食事量を制限する必要はないと説明する。
挑戦者4009人 正解率52%
- 1. 便秘を予防するために、食物繊維の多い食品を多く取るように説明する。
-
不正解
食物繊維の多い食品は消化管では消化されにくく、食物残渣を生じやすいので避けるように説明する必要があります。よって、この選択肢は間違いです。
- 2. 術前は体力温存のため、安静を促す。
-
不正解
術後は出血、体液の喪失、麻酔の影響などから体力が確実に落ちてしまいます。そのため、術前はできるだけ病棟内を歩いてもらうなど、通常の生活を続けてもらい、体力を落とさないように指導する必要があります。よって、この選択肢は間違いです。
- 3. 術後は排便回数が増える可能性があることを説明する。
-
正解
直腸癌の手術では、骨盤神経の障害により排便感覚の異常、頻回な排便、下痢、便失禁、便秘などの排便異常が生じる可能性があります。特に吻合部が直腸に近い位置では術後の排便回数は1日10回を超え、便の性状は下痢便になるため、術前に十分な説明を行っておく必要があります。
- 4. 排便回数が多いうちは食事量を制限する必要はないと説明する。
-
不正解
直腸の術後は食事内容の制限はありませんが、食べ過ぎはイレウスや排便回数の増加につながるので避ける必要があります。また、少量ずつの頻回な排便では、少量ずつ排便が出るために、自分で気付かないうちに便がたまってしまうことがあります。そのため、排便量にも注意して食事量を調整してもらうように説明する必要があります。
引用参考文献など
1)稲次直樹.ケアにつなげる消化器外科の基礎知識~大腸編.消化器外科ナーシング.9(6),2004,30-38.
2)金光秦石ほか.大腸癌手術の術前管理.消化器外科ナーシング.1(4),1996,386-389.
3)長尾二郎.下部直腸癌術後の退院指導.消化器外科ナーシング.3(7),1998,719-720.
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