2017/06/27 のクイズ
- 1. 血液のうっ滞が、下大静脈から肝静脈におよんでいるため、肝腫大となっている可能性がある。
- 2. 胸水が貯留している可能性がある。
- 3. Aさんは腎機能障害があり、尿量が少ないことから、体内の水分量が増大し、右心不全が考えられる。
- 4. 尿量が少ないのは、腎血流量が減少しているためで、その原因は左心不全が考えられる。
挑戦者4261人 正解率45%
頸静脈の怒張は右心不全で見られる徴候です。右心不全のサインは全身の静脈系に現れます。右心不全になると、右心系内に血液がうっ滞します。その結果、全身から戻ってきた血液は右心系に入りにくくなり、右心系の手前で血液が溜まってしまいます。右心房と頸静脈の間に弁構造はないので、必然的に頸静脈が膨れることになります。仰臥位では、頸静脈の怒張を確認できることはありますが、ファーラー位や座位で頸静脈の怒張が確認できるのは異常な徴候です。また、静脈系のうっ滞により、胸水や腹水の出現、肝腫大などの症状も出現します。これらの原因としては、Aさんは点滴加療中であること、飲水制限があるが、守られていないこと、さらに腎機能が悪いため、尿として体外に水分が排出されないことにより、体全体で溢水状態になったことが考えられます。
- 1. 血液のうっ滞が、下大静脈から肝静脈におよんでいるため、肝腫大となっている可能性がある。
- 不正解
- 2. 胸水が貯留している可能性がある。
- 不正解
- 3. Aさんは腎機能障害があり、尿量が少ないことから、体内の水分量が増大し、右心不全が考えられる。
- 不正解
- 4. 尿量が少ないのは、腎血流量が減少しているためで、その原因は左心不全が考えられる。
- 正解
引用参考文献など
1)山内豊明.11心不全のサインを見逃さない.フィジカルアセスメントガイドブック:目と手と耳でここまでわかる.第2版..医学書院.2011,128-131.
2)清村紀子ほか編.フィジカルアセスメントの焦点と循環機能の概観.根拠と急変対応からみたフィジカルアセスメント.医学書院.2014,154-162.
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