2024/12/05 のクイズ
◆整形外科の問題◆腓骨神経麻痺の予防や早期発見のための看護で適切なものはどれでしょうか?
- 1. 手術後、患側下肢に弾性ストッキングを着用する
- 2. 下肢が外旋位にならないように、肢位を調整する
- 3. 第4趾と第5趾間の知覚異常の有無を観察する
- 4. 足趾、足関節運動の必要性を説明すれば、運動が可能かは確認しなくてよい
挑戦者11183人 正解率66%
- 1. 手術後、患側下肢に弾性ストッキングを着用する
-
不正解
弾性ストッキングにより、腓骨神経が腓骨頭で圧迫されると腓骨神経麻痺の原因になります。そのため、装着時、腓骨頭にかからないように注意が必要です。
- 2. 下肢が外旋位にならないように、肢位を調整する
-
正解
ベッドで寝ていると下肢は股関節で外旋します。そのため、下肢の外側が圧迫されやすくなります。腓骨神経は後方から外側へ回り込んでいるため、腓骨頭で圧迫されやすくなります。腓骨頭を圧迫しないように肢位の調整を行う必要があります。
- 3. 第4趾と第5趾間の知覚異常の有無を観察する
-
不正解
腓骨神経麻痺では、第1趾と第2趾間に知覚障害が出現します。
- 4. 足趾、足関節運動の必要性を説明すれば、運動が可能かは確認しなくてよい
-
不正解
患者さんに足趾、足関節運動を行ってもらい運動が可能か確認する必要があります。
引用参考文献など
1)岡野邦彦.超図解で面白いほど頭に入る ふんわり見るだけ整形外科.メディカ出版,2021,176p.
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