2020/09/07 のクイズ
- 1. 早期の回復を目指すため、食べ物を使った摂食嚥下リハビリテーションは嚥下反射が見られなくても行ってよい。
- 2. 嚥下時にむせる場合、一時的に息を止めると食べ物が気管に入るのを防ぐことができる。
- 3. 麻痺があり食べ物が喉を通りにくい場合、頸部回旋を行うリハビリは禁忌である。
- 4. 食べ物が口腔や咽頭に残ってしまう患者さんには、ゼリーなどの食べやすい物と固形物の食べにくい物を交互に摂取する交互嚥下は適さない。
挑戦者9267人 正解率25%
- 1. 早期の回復を目指すため、食べ物を使った摂食嚥下リハビリテーションは嚥下反射が見られなくても行ってよい。
-
不正解
一般的に食べ物を使っての摂食嚥下リハビリテーションの開始基準としては、嚥下反射が認められることとされています。よって、この選択肢は不正解です。
- 2. 嚥下時にむせる場合、一時的に息を止めると食べ物が気管に入るのを防ぐことができる。
-
正解
正解です。この方法は、実際にリハビリの一環として行われています。
- 3. 麻痺があり食べ物が喉を通りにくい場合、頸部回旋を行うリハビリは禁忌である。
-
不正解
麻痺があり、食べ物が喉を通りにくい場合は、「頸部回旋嚥下」という方法があります。頸部回旋嚥下では、安全に留意した上で、頸部を麻痺側や健常側に動かすことで、麻痺のある側を狭くしたり、反対に広くしたりし、食べ物を通りやすくする方法です。よって、この選択肢は不正解です。
- 4. 食べ物が口腔や咽頭に残ってしまう患者さんには、ゼリーなどの食べやすい物と固形物の食べにくい物を交互に摂取する交互嚥下は適さない。
-
不正解
交互嚥下とは、おかずなど固形物で食べにくい物と、とろみ水やゼリーなどの喉通りの良い物とを交互に口にすることで飲み込みやすくするという方法です。実際に摂食嚥下リハビリテーションで行われている方法です。よって、この選択肢は不正解です。
引用参考文献など
1)池田しのぶ.西口幸雄監.嚥下リハビリテーションのコツと注意点.先輩ナースが書いた看護のトリセツ.照林社, 2019,334-338.
2)米村礼子.「摂食嚥下ケア」の具体的な方法|摂食嚥下訓練.看護roo!.(2020年8月閲覧)
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