2020/01/23 のクイズ
- 1. 抗うつ薬は内服開始後、効果発現までに1~2週間を要する。
- 2. 抗不安薬であるエチゾラムは、長時間型であり半減期は12~24時間程度である。
- 3. クロルプロマジン塩酸塩は、フェノチアジン系の抗精神病薬である。
- 4. 睡眠薬は超短時間型・短時間型・中時間型・長時間型に分けられる。
挑戦者6281人 正解率40%
- 1. 抗うつ薬は内服開始後、効果発現までに1~2週間を要する。
-
不正解
抗うつ薬は、内服開始後1~2週間後に効果が発現され、うつの原因となる脳内セロトニンに作用して脳内環境を整える働きがあります。よってこの選択肢は正しいです。
なお、うつ症状が緩和されたからといって抗うつ薬の服用を中断してしまうと、脳内環境が整えられていないために再発のリスクが高まります。また、うつ症状には個人差があり、出現した症状によって使用する抗うつ薬の種類や服用期間も変わってきます。 - 2. 抗不安薬であるエチゾラムは、長時間型であり半減期は12~24時間程度である。
-
正解
エチゾラム(デパス®)は、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬です。長時間型ではなく、短時間型の代表的な薬剤で、半減期は約6時間です。よって、この選択肢は誤りです。
ベンゾジアゼピン系抗不安薬は、不安や緊張を緩和させる働きを持ち、短時間型から超長時間型(100時間以上の半減期)まであります。また、抗不安薬は長時間の服用で依存性が形成されやすいため、薬剤の調整が重要となります。 - 3. クロルプロマジン塩酸塩は、フェノチアジン系の抗精神病薬である。
-
不正解
クロルプロマジンはフェノチアジン系の抗精神病薬です。クロルプロマジン塩酸塩やコントミン®糖衣錠(筋注)などがあります。統合失調症や不安・緊張、抑うつなどに適応します。よってこの選択肢は正しいです。
抗精神薬には定型・非定型の2種類があり、クロルプロマジンは定型抗精神薬に含まれます。 - 4. 睡眠薬は超短時間型・短時間型・中時間型・長時間型に分けられる。
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不正解
睡眠薬は超短時間型・短時間型・中時間型・長時間型の4つに分けられます。よって、この選択肢は正しいです。
超短時間型(ゾルビデム、ゾピクロンなど)と短時間型(ブロチゾラム、ロルメタゼパムなど)の睡眠薬は、寝つきが悪い、なかなか寝付けないなどの場合に用います。効果が短いため寝始めに効果があり目覚めがよいという特徴があります。
中時間型(フルニトラゼパム、二トラゼパムなど)と長時間型(クアゼパム、フルラゼパムなど)の睡眠薬は、寝ても途中で目が覚めてしまったり、一度目が覚めてしまうとその後なかなか寝付けなかったりする場合に用います。効果が長いため、朝方に目覚めてしまう人に使用します。
引用参考文献など
1)加藤温ほか編.看護学テキストNiCE病態・治療論[12]精神疾患.南江堂,2018,226p.
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