入職日の失敗談・思い出は?|教えて先輩ナース!vol.6
新人看護師応援特集の全記事が読める総まとめです。
医療機関で扱う患者さんの情報は、個人情報の中でも秘匿度最高レベルのもの。日々の業務の中で何気なくやったことが、取り返しのつかない個人情報漏えいにつながるかもしれません。患者さんの大切な情報を扱う者として、こんなときどうする!?を考えてみましょう。
ある日、同僚と3人で仕事帰りに飲みに行くことになりました。行きつけの居酒屋は病院の最寄駅前にあります。さて楽しくお酒が入ったところで、ついつい話が弾み、●●先生のここが嫌!とか、技師の□□さんって変だよね!とか、愚痴も出てきます。そのうち、患者さんやご家族の噂話に発展しました。これって大丈夫?
アナタは勤務中、先日退院した患者さんの家族に話しかけられました。なんでも「入院中のカルテをコピー(印刷)して欲しい」とのこと。電子カルテなのでやろうと思えばすぐにコピーできます。アナタならどうする?
『じたばたナース』の作者、水谷緑によるナースのレポートマンガ。
ある日、昼休みにロビーを通ったら学生時代の友人に会いました。外来を受診したらしいのですが、病状はわかりません。名前は分かっているし、アナタの病院には電子カルテが導入されています。病状が心配なのでカルテを見ることは許される?