コロナワクチン3回目接種、看護師はいつから?効果や副反応は?|看護roo!ニュース

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新型コロナワクチンの効果をより高めるため、「3回目の追加接種(ブースター接種)」の準備が進んでいます。

 

看護師は、いつ3回目の接種を受ける?

3回接種したら、効果や副反応はどうなるの?

 

など、コロナワクチン3回目の接種について、気になるポイントをチェックしましょう。

 

 

医療従事者の3回目接種は12月から

3回目の接種時期は「2回目の接種から8カ月以上」がめど。

 

厚生労働省は早ければ12月から、医療従事者を先行して追加接種をスタートさせる想定です。スケジュールと対象人数は、次のように見込まれています。

 

新型コロナワクチン3回目(追加接種)のスケジュール予定表、2021年9月22日現在。2回目接種が2021年3~4月だった人は3回目が2021年12月(医療従事者104万人)。2回目が2021年5月だった人は3回目が2022年1月(医療従事者200万人、高齢者61万人)、2021年6月だった人は2022年2月(医療従事者182万人、高齢者1155万人)、2021年7月だった人は2022年3月(医療従事者89万人、高齢者1608万人)。医療従事者や高齢者以外への追加接種は2022年7月ごろから本格化する

 

「2021年3~4月に2回目の接種が終わった医療従事者」が最も早く対象となり、来年3月までに、およそ576万人の医療従事者の追加接種が完了する見通しです。

 

来年1月以降は、高齢者らへの追加接種も始まる予定です。

 

 

追加接種でワクチンの効果は?

新型コロナワクチンの「感染を防ぐ効果」「発症を防ぐ効果」は、接種から時間がたったことや、デルタ株への置き換わりが進んだことで、徐々に低下してきていると指摘されています。

 

国内の医療・介護施設でも、新型コロナワクチンの2回接種を完了した後に感染する、いわゆる「ブレイクスルー感染」が確認されるようになってきました。

 

ワクチンのもう一つの効果である「重症化を防ぐ効果」は引き続き、高いレベルで保たれていますが、追加接種を行うことで、感染・発症予防効果が再びアップすると考えられます。

 

コロナワクチン3回目摂取による効果の図表。ファイザーは「3回目接種から1ヵ月後の抗体価が55歳以下で5倍以上、65-85歳で11倍以上」、モデルナは「3回目接種から2週間後の抗体価が約42倍」、アストラゼネカは「3回目接種後に交代反応および抗体価が増加」

 

追加接種の副反応は1~2回目と同じくらい

3回目の追加接種による副反応はどうでしょうか?

 

各社の報告によると、副反応はおおむね1回目や2回目接種と同じくらいか低い頻度で起こり、症状も大きな違いはないようです。

 

コロナワクチン3回目接種後の副反応の図表。ファイザーは「2回目接種と比べて副反応の頻度は同程度もしくは低い。通常、軽度から中等度の症状」、モデルナは「過半数は軽度または中等度の症状」、アストラゼネカは「1回目接種より少なかった」

 

厚労省や自治体は、12月からの追加接種スタートを想定して、ワクチン供給や接種会場の確保、接種券の郵送などの準備に取り掛かり始めています。

 

看護師のみなさんは、一般の人より早めに3回目の接種を受けることになります。上のスケジュール見通しなどを参考に、接種に備えておきましょう。

 

 

看護roo!編集部 烏美紀子(@karasumikiko

 

 

(参考)

第8回 新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保に係る自治体向け説明会 資料1 新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保について(厚生労働省)

新型コロナワクチンQ&A「ワクチン接種後のブレークスルー感染」 なぜワクチンと感染予防対策の両方が必要なのか(厚生労働省)

第24回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 資料1 新型コロナワクチンの接種について(厚生労働省)

 

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