「コロナ受入病床」新設の補助金、1床当たり最大1950万円に|看護roo!ニュース

コロナ受入病床の補助金アップ

 

新型コロナウイルス感染症の急速な感染拡大を受け、厚生労働省は新たにコロナ患者を受け入れる病床を増やした病院に対する補助金を増額しました。

 

緊急事態宣言が発令された都道府県で重症者病床を増やした場合、1床当たり1950万円が補助されます。
 

 

 

1月12日時点で、35都道府県が対象

対象となるのは、緊急事態宣言が発令された都道府県のほか、病床に余裕がなくコロナ患者の受入体制を強化する必要があると国が認めた都道府県の医療機関です。

 

1月12日時点では、35都道府県(一部、限定地域)が対象となっています。

 

補助金を受けるためには、

 

(コロナ患者を受け入れるための)確保病床使用率が25%以上

2021年3月31日まで都道府県からコロナ患者の受け入れ要請があった場合、正当な理由なく断らない

 

などが条件となっています。

 

※新しい確保病床は除く

 

 

1床当たり、最大450万円の補助金上乗せ

厚労省は昨年末、コロナ患者の重症者病床1床当たり1500万円、その他の病床は1床当たり450万円を補助する方針を出していました。

 

今回、新たに病床を確保した場合には、緊急事態宣言が発令された都道府県では450万円それ以外の都道府県では300万円、それぞれ上乗せするとしました。

 

コロナ受入病床の補助金まとめ

 「更なる病床確保のための新型コロナ患者の入院受入医療機関への緊急支援(+加算措置の追加)」(厚労省)を基に看護roo!編集部で作成
 

 

「人件費」や「感染対策費」への支援が目的

補助金の対象となる経費は、大きく次の2つです。

 

補助金の対象となる経費

 「更なる病床確保のための新型コロナ患者の入院受入医療機関への緊急支援(+加算措置の追加)」(厚労省)を基に看護roo!編集部で作成

 

具体的には、医療者の処遇改善のための「新型コロナ対応手当」や人員を確保するための「採用費」などの人件費、「個人防護具の購入費」「消毒・清掃・リネン交換等の委託料」などの感染対策費などが想定されています。

 

 

すでに、都立病院などでコロナ受入病床を増やそうとする動きも出ていますが、SNSなどでは

 

「スタッフの確保が難しいのでは」

「通常診療への影響を考えると…」

 

など、増床は容易ではないという医療者からの声がみられます。

 

 

看護roo!編集部 坂本朝子(@st_kangoroo

 

 

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